地球の回転速度が減少していることが、昨今の大規模地震増加に影響しているのではないか?

2018年6月18日の朝に起きた大阪北部地震。震度6弱の大規模地震によって、都市インフラはほとんとがストップし、多大な影響を受けました。被災された方々にはお見舞い申し上げます。

この大阪地震の前日17日には群馬でも大規模な地震があり、このところ中~大規模の地震が頻繁に起きている状況です。

これらの原因は一体どこにあるのでしょうか。

昨年(2017年)末のアメリカの地質学会で、「地球の回転速度が低下」しており、それが地震の頻度に関係しているとの研究発表がありました。

概要としては

・回転速度が 1日に数ミリ秒それが遅くなり続けている
・調査により約32年ごとに世界の大規模な地震の数が増加していた。
・地震発生数の上昇と強い相関関係を示した要因の「ひとつ」として、「地球の自転の回転速度の減速」だった。

しかしこの、地球の回転速度の低下が地震を引き起こすメカニズムまでは解明できていないようですが、数的傾向と現象事実は一致しているとのこと。

そして、この研究発表は2017年の発表ですが、これらの法則からすると、今年の2018年には大規模地震が増加することがわかるとの予想をしており、今回の地震の増加も予測しているという事実。

それでは、どういった内容か見ていきましょう。 続きはこちら

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=336750

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