ちゃんとした医者をつかまえておく重要性

ちゃんとした医者をつかまえておく重要性
  
私の記事を読んでると医者はどこまでもクズであり、絶対にかからないほうがいいと思ってしまいます。それは確かにそうといえばそうなのですが、だからといってよいかかりつけ医をもっていなかったり、なんでも医者に行かないということになると逆に困ったことになります。子どもの場合、小児科医にかからないとか乳幼児健診にいかない=虐待とみなされますので、話の分かる小児科医をつかまえておくことはとても重要です。
  
西洋医学は専門用語ではアロパシーといい、救急や外傷、重症感染症、現代病の急性期しか対応することができない対症療法です。逆説的に言うと、慢性の病気はまず西洋医学には治せません。心筋梗塞後であっても脳梗塞後であっても、飲む薬は無駄なものばかりなんですがみな勘違いしている状況です。しかし子どもの場合どこで病院にかかればいいのかというのは、なかなか現代の親たちにはわからないようです。
  
真弓医師は、症状が外へ出る症状のときは全部、病気を治すために子どもが頑張ってる状態ですから、具体的に言うと、発熱、下痢、嘔吐、咳、ゼイゼイ、鼻水、くしゃみ、下痢、嘔吐。そういうものが全部、身体から外へ余分なものを出して治そうとしてる、そんな時に、医者に行く必要がないどころではなくて、医者にかかってはいけないということをおっしゃっています。逆にそういうふうに症状が出せない場合が問題だと。
  
子どもの場合一番気をつけた方がいいのは脱水で、これは現代の小児科医でさえも認めていることです。子どもの場合は特に水分とミネラルの補給が大事で、あとは個々の症状を見るんじゃなくて身体全体を見ることが大事。身体全体を見るときには機嫌と元気が大事です。機嫌がいいってのは精神面が安定してる、元気があるというのは体力面が安定してるということです。補足的に、快食、快眠、快便と。機嫌、元気、快食、快眠、快便に、何か問題がある時は、医者にかかってもよい。
  
昔は西洋医学であっても、アロパシー以外に自然療法、同種療法(ホメオパシー)、心理療法、整骨療法があって、それらを使い分けて治していました。前者は救急の危険な時や外傷時、その他の四つは主に慢性的な病気やその療法の得意分野に充てていたのです。それが利権とロックフェラーの考えによりアロパシーだけが医学となり、他は潰されていきました。健康になりたければこのような歴史を学び、本当の意味で医学のうまい活用法と医学に近づかないことを考えないといけませんね。

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