不死身のソマチッドを構成するのは、燐酸基と水分子と中心核金属

赤血球は他の細胞に 転換する時、ソマチッドから、ある一定(波長)の電磁波エネルギーを受け取る。一般細胞が赤血球に戻る時には、別の波長の電磁波エネルギーをソマチッドから受け取る。つまり、赤血球→一般細胞に転換させる電磁波動、一般細胞→赤血球に転換させる電磁波動をソマチッドが外界(宇宙)から媒介して、赤血球や一般細胞に供給している。
これが千島学説が提唱する赤血球⇔一般細胞が転換する仕組みではないか。
松浦博士の電子波動照射機によってガンが治るのも、ガン細胞から赤血球に転換する波長の電磁波エネルギーを、ソマチッドから受け取るからではないか。

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ソマチッドと骨の関係も深く、特に骨が発達する成長期には、大量のソマチッドが必要となります。

Caイオン三分子に対して、二個の燐酸基が必要であり、血中のCaイオンを同定し、それを目的の場所まで運んで、そこで複合塩として自ら組織沈着すると言う、燐酸基にとっては大変ハードな仕事であり、その作業は殆どソマチッドの仕事と言っても構いません。

無知な人間は「骨粗鬆症」になると、骨の主成分であるCaイオンを摂れば、それで問題が解決すると考えてしまいがちですが、骨の主成分はCaイオンではなく燐酸カルシュウムであって、Caイオンだけでは骨は決して作れません。

摂取したCaイオンに匹敵する燐酸源を摂取する必要が有りますが、その燐酸源が不足しているのが現状だと言えます。

無論、ソマチッドは生き物では無く、それ自体が原則として増殖するものではありません。それは錯体塩として物理的に燐酸基に不足すれば、燐酸基吸収を起して少なからず元の形状に戻ろうと言う「復元作用」を示すものの、基本的にその絶対量は減る一方のものだと言えます。

ソマチッドと免疫抗体タンパクの関係は、まだ明らかではありませんが、燐酸基との関係からいずれ明らかにされると思われます。

γ-グロビリンの様な超ヘビー級の巨大タンパクは移動用の車輪を備えておらず、また生命エネルギーの充填も今の所観察されていない為に、つまり燐酸基と係っている報告が無いために確かな事が言えない状況ですが、あれだけの規模のタンパク質の移動や機能に対して燐酸基が係っていない筈が無く、深い絆で繋がっている事は間違いないと思われます。

★ソマチッドの分子構造はいずれ明らかになると思いますが、それが「含水燐酸塩鉱物錯体」であり、その基本単位は一つの中心核金属と複数(2~4)の燐酸基そして複数(4~8)の水分子から構成されるもので、それ自体が分子磁場を有した電磁的に活性したものと言えます。

現代科学で言う所の表面電荷を備えており、基本的に反撥し合います。通常、ソマチッドは幾つかの単位の集合体であり、単分子でいる事が少ないと思われますが、もともと鉱物塩なために条件次第で集合し結晶模様を描き出すと予測されます。

また水が消失すると、無水結晶を呈し、純粋な鉱物塩に戻ってしまいますが、粘土鉱物と同様に、水を与えると水分子を吸収して元の形状に復元します。

★それは基本的に鉱物であり、長期保存が効くばかりか、煮ても焼いても死ぬ様なことは無く、腐ることも有りません。またそれは燐酸基が集合した鉱物塩ですから、塩酸で溶ける筈も無く、致死量の放射線を照射した所で、岩石に照射しているのと一緒であり、有機物の様に構造組成が変化する事はありません。

ソマチッド内部の燐酸基はそれ自体が強烈な磁場を有したもので、内部で互いに反撥し合った状態だと考えられます。

当然、可視光線もしくは紫外線吸収で活性し、燐酸基そのものが振動発光する事が予想されます。

そもそも酸素原子も燐原子もラジカル因子であり、強烈な原子磁束を放つ物質であって、燐酸基に於ける酸素原子の結合様式は、海ホタルなどのルシフェリン誘導体(ジオキセタン)と一緒であり、それ自体がもともと発光分子だと言っても構いません。

もし、貴方が物理学者で、ソマチットの構造解析を望むなら、スペクトル分析やNMR分析が一番早いと思われます。

高分子である有機物には水素電流の回転による緩やかな電磁場が形成されており、その角運動半径から推測しても強烈な電磁場とは言い難く、どちらかと言えば、生体磁場からエネルギーを受け取ると言うより、指令情報を受け取ることを専門とした知的な磁場レセプターと言えます。

それに対して、角運動半径が小さく、強烈な電磁場を呈する燐酸基は、生体磁場の増幅エネルギーを一点に集中させる為のもので、非常に物理的であり、力仕事を専門とした電磁場と言えます。

レンズで言えば、前者は集光率が少ない老眼鏡と言えますが、後者は集光率の高いルーペであり、旨く集光すれば紙に火を付ける事が可能な馬力のあるものです。

有機分子の中に燐酸基の様な無機分子が混じっている事は、無機の物理パワーが必要だからであり、それは電気自動車の中にガソリン車が混じっているのと一緒であって、人間の中にゴリラが入っているのと一緒です。

当然、その基本的な役割は“力仕事”であり、有機物には出来ない仕事をやることになります。それに生体には無機元素である金属イオンが存在しており、水磁場の檻で拘束しているとは言え、そんな恐竜の如き凄まじいパワーの持ち主を取り扱えるのは、これを越える強力な力が無ければ恐ろしくてとても調教できません。

肉体を壮健にしたいなら「無機の原始パワーに頼るのが一番」と言うことになるでしょう。
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この文中で注目すべき点に★をつけた。
★ソマチッドは不死身の生命体と云われる。それはソマチッドが無機物(鉱物)から構成されているからである。
★ソマチッドの分子構造は「含水燐酸塩鉱物錯体」であり、その基本単位は一つの中心核金属と複数(2~4)の燐酸基と複数(4~8)の水分子から構成される。それ自体が分子磁場を有する。
つまり、構成するのは無機物だけではない。その仕組みを解明するには、燐酸基と水分子と中心核金属との関係を解明する必要がある。
次回から、燐酸基と水分子の関係を明らかにしてゆきたい。

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