「モンスター食品」が世界を食いつくす! 遺伝子組み換えテクノロジーがもたらす悪夢
船瀬俊介 (著)
◎世界を牛耳る巨大企業と、闇の権力者が推進する恐るべき計画!
250万部ベストセラー『買ってはいけない』の著者が、
新たな「食の危機」の到来を予言する!腐らないトマト、サソリの遺伝子を組み込んだ猛毒キャベツ、
二倍の速さで成長する怪物サケ、ヒトの母乳を出す牛、
羽根のない裸ニワトリ、抗ガン剤になるタマゴ、光る豚……。こんな「モンスター」たちが、最新の遺伝子組み換えテクノロジーによって、
すでに開発されていることをご存じでしょうか?
本書では、その戦慄の真実をみなさんにお伝えするとともに、
世界の舞台裏でひそかに進行している、闇の支配者の「食糧支配計画」を暴きます。◎目次
まえがき 遺伝子組み換え食品を“食べてはいけない! ”
第1章 「キング・コーン」が世界を完全支配する!
第2章 巨利を貪るモンスター企業「モンサント」の闇
第3章 「食糧戦争」はすでに始まっている!
第4章 “食品工場”が生み出す戦慄の怪物たち
第5章 腐らないトマトと、恐怖の“サソリ遺伝子”キャベツ
第6章 二倍速で成長する巨大サケと、羽根のない怪奇ニワトリ
第7章 ゲップをしない“エコ牛”と、糞が肥料になる“エコ豚”
第8章 “モンスター”が続々出現、悪夢の未来はもう目前!
第9章 今こそ“洗脳支配”から目覚めるときだ
あとがき さあ、世界を変えよう!船瀬俊介(ふなせ・しゅんすけ)
1950年、福岡県田川郡添田町生まれ。九州大学理学部中退。早稲田大学第一文学部・社会学科卒業。学生時代から消費者・環境問題に関心を抱く。日本消費者連盟に出版・編集スタッフとして参加。『あぶない化粧品』シリーズなどを執筆する。
1986年、独立。以来、「医」「食」「住」問題を中心に、執筆、評論、講演活動を続けている。化石燃料の「火の文明」から、自然な「緑の文明」へ――が持論。
主な著書に、『買ってはいけない』(共著、金曜日)、『抗ガン剤で殺される』『笑いの免疫学』『病院に行かずに「治す」ガン療法』『アメリカ食は早死にする』『原発マフィア』(花伝社)、『クスリは飲んではいけない!?』『「長生き」したければ、食べてはいけない!?』(徳間書店)、『風景再生論』『漆喰復活』『THE GREEN TECHNOLOGY』『日本の家はなぜ25年しかもたないのか?』(彩流社)、『悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」』(三五館)、『巨大地震が原発を襲う』(地湧社)、『わが身に危険が迫ってもこれだけは伝えたい日本の真相! 』(成甲書房)など、著書多数。