「ミシガンで6万9000のトランプ票がバイデン票にすり替わっていた」MIT科学者が“不正選挙の証拠”発表!

米大統領選挙を左右する“激戦州”の1つでバイデンが制したとされているミシガン州で“不正選挙”が発覚か――。MITの科学者によれば、6万9000票ものトランプ票が消滅し、その分のバイデン票が増えていたというのである。だとすればそのギャップは13万8000票という大差になる。

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■集計ソフトウェアの“システムエラー”で増えるバイデン票

 むしろ投票日を過ぎてから波乱含みの様相を呈してきたコロナ禍での米大統領選挙だが、票の集計をめぐって各地で混乱が起きているようだ。

 アメリカで“極右メディア”とされている「The Gateway Pundit」は連日のように、米大統領選の票集計における“システムエラー(system glitches)”を報じている。

11月9日の記事では、ウィスコンシン州のロック郡でいわゆる“システムエラー”によってトランプ票の9516票がバイデン票になったとする根拠を解説している。この入れ替わった票を修正すると、ウィスコンシン州でのバイデンのリードは失われるということだ。

 そして続く10日の記事では、同様の“システムエラー”が、ミシガン州、ペンシルベニア州、ジョージア州でも起こっていたことが特定されたと報告している。

 “システムエラー”を起こしているのは投票集計システムである「ドミニオン(Dominion)」であるという。今回の選挙でドミニオンはどういうわけか激戦州で多く使われているということだ。ドミニオンの“システムエラー”によって、トランプ票がバイデン票としてカウントされたり、まとまった量のトランプ票が消滅してしまう事態が相次いでいるというのである。

トランプ支持メディア「The Donald.win」の記事では、トランプからバイデンに切り替えられた投票、そしてドミニオンによって消去されたトランプ票の完全なリストがあると主張している。もちろんこれらが“修正”されればトランプの再選となるのだ。

そしてMIT(マサチューセッツ工科大学)卒の科学者もこの件に触れ、激戦州のミシガン州で6万9000票ものトランプ票がバイデン票にすり替わっていたと主張している。

 MITで博士号を取得した科学者でエンジニア、そして政治活動家であるシヴァ・アヤドゥライ氏は自身のYouTubeチャンネルで10日にライブ配信を行い、今回の大統領選におけるミシガン州の4つの主要な郡の投票の数学的分析の結果を共有し、アメリカの投票システムの“不幸な真実”について言及している。そして6万9000票ものトランプ票がバイデン票にすり替わっている証拠を提示しているのだ。

 ソフトウェアエンジニアのバニー・スミス氏とフィル・エバンス氏が加わったアヤドゥライ氏の分析チームがミシガン州4つの主要な郡の投票を分析したのだが、まず最初に投票において投票者が投票を行ったという物証が何もない選挙であったことを指摘している。

 分析チームはミシガン州のオークランド郡、マコーム郡、ケント郡、ウェイン郡の集計を分析した結果、6万9000票のトランプ票が消失しており、この消失分の6万9000票がバイデン票として加わったことを報告している。これによって両候補の間に13万8000票のギャップが生じたことになる。しかもミシガン州には合計で83の郡があり(必ずしも郡=投票区ではないかもしれないが)、このギャップの数字は氷山の一角と考えたほうが自然だ。

 アヤドゥライ氏はまた、より共和党色の強い選挙区では、より多くのトランプ票がバイデン票に切り替えられていることも突き止めている。

 はたしてこれはドミオンの偶発的な“システムエラー”のせいなのだろうか。それともプログラムされた意図的な“システムエラー”なのか。コロナ禍の影響で郵便投票をメインにして争われた異例の大統領選挙がどんな結末を迎えるのか、いずれにしても最後の最後まで前代未聞の大統領選挙になっていると言えそうだ。

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参照:http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=361887

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