右翼の街宣車が信号無視でも捕まらない裏事情・・ 直撃取材で明かされた実態に驚き

gghまず向かったのは、憲法9条改憲禁止のデモ活動を行っている京都市役所前、そして京都府警本部の近隣にある共産党京都府委員会の事務所。

・「右翼の街宣車」ってこんな感じになってるんだ! アウトロー街宣車に乗車体験!

朝日新聞京都支社、他にも意に反する記事を書いたときには、京都新聞本社前を訪れることもあるという。

前々から気になっていたのだが、1台のセダンが後方や並走でついてきているような感じがした。

丸「あのう、西谷さん後ろの車……」

西谷氏「あ、気づいた? 軍歌のみ流して走行している街宣車ってのは、相手にされてない。止めた途端にすぐ駐車違反で捕まってまうわけ。オレらは、もう何か問題を起こさないように、警察官の乗り込んだ覆面パトカーが貼りついてる。これが本物の右翼いうもんや。」
「とりあえず街宣で話している内容をチェックして、本部と公安に報告すのがあいつらの仕事やから……。駐車違反やら信号無視くらいやっても、調査対象やから、絶対に捕まえないわけ。オレらに関しては(笑)」

唐田氏「共産党ってのは、警察を“敵”とみなすわけですね。でも、警察などの国家権力はなぜか右翼を敵とみなす。お互いに国家を守るために活動しているのにね」

唐田氏の言葉を聞き、確かに不思議に思った。

丸「すいません。僕、ずっと気になっていることがあるんですが……。この車の改造ってどこでやってるんですか?」

西谷氏「知り合いの街宣車を下ろすカーディーラーがいて、そこで中古車を買ってるのよ。意外に右翼っていうのは彼らにとって上客やねんね。一団体につき、編成を組むために一気に数台の車を買ってもらえるわけやからね。先導者なんかは高級車やったりするから、もみ手で迎えてくれる。

それで、そのカーディーラーの息のかかった整備工場に回せば、畳は自分たちで敷くとしても、塗装や内装、スピーカー、無線機、演説台なんかの設置で、まぁ儲かるわ。現実的に、ポンと現金を支払ってもらえる客なんて、なかなかおらんし」・・

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10319356.html

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