神奈川の異臭騒動に「大地震の前兆説」 古地図を調査したら衝撃の記述が

gg3三浦半島や横浜の異臭騒ぎ。このところ少し落ち着きを見せていますが、まだ発生源は分かっていません。ここにはいくつかの仮説がありましたが、一番気になるのは「大地震の前兆説」です。

・地震の前兆?異臭騒ぎ謎追跡 古地図に気になる記述

実はは「大正震災志」という古い文献があり、そこのなかに書かれている記述が地震の前触れではないかと言われている背景の一つです。どんな記述になっていたのか見てきました。

 その古い文献は都立中央図書館に保管されていました。大正震災志には1923年の関東大震災の被害状況が克明に記されています。そのなかのある地図に気になる記述が…。

 当時、「海軍の水路部」が大地震の後に相模灘での水深の変化を調査したものの図。「ガス噴出」と書かれているのは2カ所。横須賀市の浦賀沖と三浦半島の南端、城ケ島の海岸沿い。あの調査図を研究する水産海洋学者の石戸谷氏は…

・地震の前兆?異臭騒ぎ謎追跡 古地図に気になる記述

・地震との関係は少し距離を置いて考えて頂きたいとはおっしゃっても、過去の事例からすると地震との関連も考えてしまう。

・個人的にもっとも信頼できるのは「言い伝え」と思う。
「災害は忘れた頃にやってくる」です。
騒いでいる最中の今や話題で表面出ている間は、”やってこない”と思う。

・昔の人が後世の為に残した言い伝えを軽く見てはいけないと思う。
前兆現象があっても、地震に対する恐怖から、現象を地震と結びつけたくないと言う思いから、証拠がない!と言い張って遠ざけててしまうのが人間。
だから、人間は同じ過ちを繰り返すのです。

・これだけ頻繁に騒ぎになっていて
原因が特定できないなら自然現象でほぼ間違いないと思うな。
今はあの辺で潜って漁なんてしないだろうから
海底からガスが噴出してても気付く人がいないんだろうね。海底じゃなく山のあたりかもしれないし。

・もし本当に異臭騒ぎが地震の前兆であったとしても、地下の見えないところでどのような運動が起きて、ガスが噴出したかということを確認することは非常に難しい。ゆえに、今の技術で異臭騒ぎと地震の関係を示すことは難しいと思う。

・地震学者が地震と関係があります。て言うはずがありません。
しかし、かなり関係があるはずだ。
可能性は低いとしながらも、警戒を呼び掛けるのが学者だろう。

・特徴的なのは、臭いの種類が毎回または時間によっても変化するという点です。臭いの元は、分析結果からブタンや報告から硫化水素、硫黄だと思われます。現在有力な説は青潮説ですが、まだ証拠不十分です。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10309526.html

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