電車が車止めを突き破りあわや転落の大惨事 ⇒ クジラの彫刻が救う奇跡的展開に世界が衝撃

vgg近郊で2日、地下鉄の電車が車止めを突き破って脱線したものの、クジラの尾の彫刻の上に乗り上げ、下の水面に落ちずに惨事を逃れる出来事があった。

・危機一髪! クジラの彫刻が電車救う オランダ

 事故はロッテルダム近郊のスパイケニッセ(Spijkenisse)で午前0時過ぎに発生。車両に乗っていたのは運転士1人のみで、けがはなかった。

 先頭車両は2つある巨大なクジラの尾の彫刻のうちの一つに乗り上げ、水面から10メートル上に突き出た形で停止。この彫刻の名はくしくも、「クジラの尾に救われる」だった。

 地元ラインモント(Rijnmond)地域の安全当局関係者はAFPに対し、「地下鉄車両が脱線し、『クジラの尾に救われる』と呼ばれる彫刻の上に着地した。つまり、その名の通りのことが起きたということ」「クジラの尾のおかげで、運転士は本当に救われた。信じられないことだ」と述べた。同当局によると、運転士は事情聴取のために身柄を拘束された。現在、事故原因の調査が行われている。

・ニュース映像

・奇跡の一言に尽きる。
車止めを突破した時の速度がまだ速かったり、列車内の乗客数が多かったら転落してたかも。

・隣の尾の場合はスルッと脇からこぼれ落ちそうな造りになってる
あくまで列車が飛び出してもクジラの尾が受け止めてくれる「イメージ」ってだけの作品なんだろうけど、本当に救ってくれるとは凄い話ですね

・この車両に乗っていた人は奇跡的に助かって良かったですね。
この彫刻家とここに設置を決めた人々に感謝ですね。

・「クジラの尾に救われる」という名前は、線路の末尾部にあることからつけられた・・
とのことだけど、てことはいつかはこういうことも起きると想定していたということ?
だから重い電車が乗っかっても壊れないように頑丈に造っておいたのだろうか?その前に車止めのほうを強化しておこうよ・・。

・車止めを突き破ってクジラの尾の上で止まった。どんだけスピード出してたのかわからないが、運転士は逃げ出す事も出来ず、恐怖の連続だったろう。

・その後オランダでは危機的状況を寸でのところで助かった時は「クジラの尾に救われる」という諺を使うようになったってなりそうなくらい。

・この電車のように阪神大震災の時にはバスが高速で落ちそうになる寸前で止まり、命拾いしましたが、尼崎の脱線事故ではマンションに入り込んでいる映像を見ましたがひどい状況でした。この場所は以前にも同じような事故があり、彫刻を設置したのかは不明ですが、惨劇にならずによかったです。鯨の尾は手の形にも見えますので、神の手に思います。

・このまま車両をオブジェとして展示して、タイトルも「クジラの尾に救われた」にすれば新たな観光スポットになりそう。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10309057.html

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