米国には「4chan」というディープな掲示板がある。最近そこに、大きな事件の発生を事前に予告するかのような情報が次々に投稿されて波紋を呼んでいる。

米国には「4chan」というディープな掲示板がある。最近そこに、大きな事件の発生を事前に予告するかのような情報が次々に投稿されて波紋を呼んでいる。10月1日にラスベガスで発生した銃撃事件も、事件の3週間前の9月10日の深夜から翌日の9月11日にかけて予告投稿があったという。

10月31日から11月6日にかけて、4chanの政治板に米国の最高機密に対するアクセス権限を持つとされる謎の人物の投稿がA4で48ページにもなる膨大な量で投稿された。それらをひとつひとつリサーチすると、いまアメリカや諸外国の水面下で起こっている大変な事態がはっきりと見えてくるというようになっているとのことだ。

MONEY VOICEよりリンク
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なかでも、トランプ政権で水面下に進行している事態に関する問いかけが多い。筆者もすべての問いを消化したわけではまったくないが、アメリカに拘わると思われる部分だけを読むと、おおよそ次のような情報を伝えているように見える。

○謎の投稿が伝えている情報とは?
トランプは、ある勢力から大統領になるように依頼された人物だ。彼の役割は、根底から腐っているワシントン政界を本格的に浄化することである。そのようなトランプを守っているのは、アメリカのなかでも腐敗していない唯一の組織である海兵隊である。そしていま、軍に所属する情報機関とCIAやFBIとの間で、暗闘が繰り広げられている。この動きを背後で指揮をしているのは、国防情報局(DIA)の長官で、更迭されたマイケル・フリン中将である。

また、いまロシアゲートでトランプ政権を摘発しているロバート・ミュラー特別検察官も軍の出身で、実はトランプ陣営の仲間だ。ミュラーはロシアゲートの捜査対象を民主党にまで拡大し、民主、共和両陣営の本格的な捜査と摘発を開始した。トランプの選挙キャンペーン部長でいま摘発されているマナフォードは、トランプ陣営に送り込まれたスパイである。スパイは彼だけではない。

この戦いは11月3日のポデスタの起訴から始まる。また、11月6日にはフーマも起訴されるはずだ。トランプ大統領の13日間という長期のアジア外遊が予定されているのは、この期間にワシントン政界の浄化を進めるべく、さまざまな人物の起訴と逮捕が予定されているからだ。トランプ大統領の帰国後は、これまでとは異なったアメリカになるはずだ。

トランプ大統領の身の安全は保証されている。外遊中の大統領専用機やトランプの身の安全は、海外に駐留する米軍、特に海兵隊によって守られている。

以上である。

投稿にある「マナフォード」とは、いまミュラー特別検察官によって起訴されているトランプ陣営のキャンペーン部長のことである。また「ポデスタ」とは、クリントン陣営の選挙対策部長とキャンペーンマネージャを努めたジョン・ポデスタとトニー・ポデスタの兄弟のことである。

そして「フーマ」とは、サウジアラビア出身でヒラリーの側近のフーマ・アバディンのことである。ちなみにフーマ・アバディンは、いまセックススキャンダルで起訴された下院議員、アンソニー・ウィナーの妻である。イスラム原理主義組織、ムスリム同胞団の著名な家系の出身でもある。なぜこのような人物がヒラリーの側近であるのか謎が多いとされている。

ところでポデスタやフーマ・アバディンは起訴はされてはないようだ。ただトニー・ポデスタはミュラー特別検察官の取り調べを受けている。起訴は時間の問題と考えられている。また、いま首都ワシントンの地方検察局には7人の人物が起訴されているが、その名前は公表されていない。そのなかに、ポデスタ兄弟とフーマ・アバディンの名前がある可能性もあるかもしれない。
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http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=331243

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