数百匹の犬が飛び降り死んだスコットランドの「謎の橋」 真相を調査した結果

gff1950年頃、オーヴァートン橋で怪異が始まる。しかしそれは霧や闇とは正反対の、よく晴れた日中に、しかも橋の決まった場所で起こるのだった

・犬が自殺…? 数百匹が飛び降り死んだ「謎の橋」その怖すぎる噂

自殺橋の異名もつく。ただし13メートルの高さから飛び降りて死ぬのは人間ではなく、犬。それもコリーやレトリーバーといった、鼻先の長い大型狩猟犬に限られた。

いったい今まで何頭の犬が命を落としたか、正確な数は不明だ。50頭、いや、600頭だと噂されるが、実際に飼い犬と橋を散歩していて、いきなり犬がリードを振り切って飛び降りたり、飛び降りかけたのを危うく引き留めたりという事態に陥った生き証人はさほど多くない。飛び降りても命に別条のなかった犬もいるので、せいぜい5、6頭が死んだだけと考える者もいる。

・オーバートゥーン橋

 とはいっても、オーヴァートン橋から飛び降りたがる犬が相当数いたのは紛れもない事実だ。橋には近年プレートも取り付けられた。犬をつれて渡るときにはリードを放さないように、との警告文である。

謎を解明しようと、さまざまな説が唱えられた。この土地はケルト神話におけるシンプレイス(霊界に近い場所)だからとか、古城の幽霊が誘うとか、かつて数キロ先の軍港で潜水艦のソナーが発せられて犬の聴覚を攪乱した、等々。どれも万人を説得するには至らなかった・・

・ゴルゴ31でも、物語の最後に犬が集団で飛び降り自殺する話があったな・・・
任務を課せられて、最後の命令が「崖に飛び降りて死ね」。全頭命令を守って飛び降り、任務を全うしたところで終わり。
もう20年近く前に読んだ話だけど、未だ思い出すと切なくもあり虚しくもあり、後味最高に悪い。

・50年以上、色々な犬を飼っていますが、犬には「高さ」の感覚が無いように思います。
自宅屋上で遊ばせると、段差の無い外周まで歩いて行って、道路を見下げる子も居ました。
2階の出窓に乗せると、目の前の電柱に留まったトリに気持ちが行くことも。
橋の上から2m以上下の土手に何度も飛び降りた子も居ますし、今の子は橋の上からジャンプして1m程下を流れる川に飛び込みます。
何かの臭いが気に成れば、飛び出すことは普通だと思います。

・自殺じゃないけど、放し飼いにされた犬や猫が死が近いことを悟って身を隠す(自分の死体をさらさない)という話はよく聞く話だが。

・自殺は信じられないな、大丈夫だと思って飛び降りた結果、衝撃が強過ぎて死んじゃったんじゃないの?
一定の高さを超えてしまうと危険を認知できないとか。

・先日、ユーチューブに橋の縁を元気に飛び越えて遥か下の地面に叩きつけられる鹿の動画が上がっていた。犬に限らず人工の建造物には動物の感覚を狂わせ、安全だと錯覚させる構造があるのだと思う。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10307475.html

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