乳酸菌、ビフィズス菌・・・マンガンとマグネシウムというミネラル無しでは増えない

育菌にも「マグネシウム」は必須
乳酸菌は主に水溶性食物繊維で増え、ビフィズス菌はオリゴ糖を好んでエサにしています。
ところが、両者ともに、たとえ上記のエサがあっても、マンガンとマグネシウムというミネラル無しでは増えないことがわかっています。つまり、育菌にマグネシウムは必須なのです。
実際に、基礎実験をしても、マグネシウム不足では腸のビフィズス菌が顕著に減少し、腸の炎症マーカーが高まります。
また、低マグネシウム血症の多くに、善玉菌の減少が見られます。
といっても、今度はマグネシウムを過剰に摂り過ても、まずいことになります。実際にマグネシウムサプリ過剰では、善玉菌が減少してしまい、代わりに悪玉菌や病原性の日和見菌も高まってしまうという報告があるのです。(なぜそうなるかの理由は当日お伝えします。)
ということで、月末の「マグネシウム療法実践編」の資料作成中。ま、じ、で、、最強の資料になっています。
https://www.kokuchpro.com/event/magnesium20201025/
マグネシウムはただ摂ればいい、ということにはならないのです。腸管耐容量は個体によって変わります。だから、今回の大きなテーマは「実践編」なのです。
内容の4割は理論ですが、残り6割は実践編となります。結構なスライド量になると思います(現在作成中)。
マグネシウムは、とにかく吸収の難しいミネラルです。ご存じのように、どのミネラルよりも、水分の吸着性がはるかに高いからです。
マグネシウムサプリ等で摂り方を間違えれば、腸から吸収されずに、下痢や軟便となって、他の栄養素や善玉菌とともに排泄させてしまうという逆効果を生んでしまいます。
良かれと思ってやっていたことが、実は最悪の自体を招いているなんて。よくある栄養療法の落とし穴です。
では、どうすれば、安全に効率よく吸収させるか?
はい、ぜひ参加してください。
◎マグネシウムとガンの最新情報
◎マグネシウム350mg/日を食事で摂る方法
◎怖しい高マグシウム血症の話
◎にがりの選び方と使い方
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◎大腸とマグネシウム
◎結果の出るマグネシウムサプリメント12選
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◎各マグネシウム種類の吸収率
◎マグネシウム基礎編
◎各疾患とマグネシウムの関係
などなど。
さらにさらに、今回はお早目にお申し込みしていただいた方(入金済みの方)には無料で、3回のプレセミナーにご招待致しますので、ぜひご参加ください。
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資料はすべてデータにてお渡ししますので、紛失することもないです。
ぜひお早目に、お見逃しなく。定員になると閉め切りますので、よろしくお願いします~。

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参照:https://www.facebook.com/nobunaga.yoshitomi/posts/1593376587509370

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