9月25日の営業をもって閉店した、名古屋市中村区の「THREE PLACE」。 昨年2月にオープンしたカフェレストランで、昼は周辺にある企業の社員たちがランチで訪れて、にぎわっていた。
・「当店、コロナに負けました」 閉店したカフェに貼り紙
ところが今春以降、新型コロナウイルスの影響で状況が一変し、営業終了を決めた。
そんな店が閉店後、店舗入り口に「当店、コロナに負けました。」と書いた貼り紙を出した。
下の方には、小さな文字でこんな文章が書かれていた。
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平素より当店をご利用いただきまして、ありがとうございます。
2020年9月25日をもちまして、閉店させていただきます。
開店より多くのお客様にご来店いただいたことを、心よりお礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
また、今後とも何卒(なにとぞ)、サンモリッツ各店へのご愛顧の程(ほど)宜(よろ)しくお願い致します。
コロナに負けました。
なんとストレートな言葉。 pic.twitter.com/OF1fA1vXW1— 宮崎裕己彦 (@yukihiko1005) September 21, 2020
サンモリッツとは、THREE PLACEの運営会社「サンモリッツ&東京青山ロハスビーンズ」がやっている老舗喫茶店のことだ。貼り紙に込めた思いについて、広報担当者は「会長が社員たちの前で言った言葉をそのまま使っています」と説明する。
事実を繕わず、かっこつけずに、暗くならないようユーモアを交えることを意識したという。
この貼り紙はツイッターでも紹介され、「こんなユーモアのある閉店のお知らせは初めて見た」「この店の運営会社はまだ負けてないのが伝わるね」といったコメントが寄せられている。
近くのカフェが悲しい最期を遂げてた…😭 pic.twitter.com/EPUnfxO0PA
— ikumi@トレードとetc.🥂🍽🏌️♀️💅 (@ikumi_trader) October 10, 2020
・コロナ前から客は少なかった。
確かにとどめをさしたのはコロナかもしれないが、遅かれ早かれつぶれる店だったと思う。・傷が深くならないうちに早めに撤退を決めたのが良かったのでは?
>「サンモリッツ&東京青山ロハスビーンズ」がやっている老舗喫茶店のことだ。
記事で「やっている」と書いてしまうのを初めて見た。
「経営している」とか「運営している」とか書くのが普通では?
日常会話ではないのだから。・喫茶店激戦区だから厳しいだろうが、他店より先に潰れたのだから
コロナ以前の問題じゃない?・コロナのせいにするのは良いけど、コロナは免罪符ではない。
・閉店は気の毒だけど喫茶店激戦区の街だから入れ替わりが早そう
・自分たちの失敗を認めたくなくて全部コロナのせいにしてしまいたいのでしょう
・飲食店以外のところでも、まぁ、シャッターの閉まるところばかりになってきた。