【フクシマ】微生物で放射線を激減させる発見がされている。ケルブランの生体内原子変換説。放射性セシウムがバリウムに、生体内原子変換が福島の除染実験で証明。

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放射能を無害化するノーベル賞級の発見(1)
すでに放射能を無害化するノーベル賞級の発見があった

今月8日真実を探すブログで「【新技術】三菱重工、元素変換の技術を確立!放射性廃棄物の無害化も!遂に現代の錬金術が実現か!? 」という記事が載っていました。
元記事は日経新聞の記事のようで、ツイッターのコメントも驚きの反応を示していましたが、記事を読む限り実用化にはまだ時間が掛かるようです。

実は、すでに、放射性物質を無害化する技術は確立されているのです。
それだけではありません。これまで取り上げたMMSと同様、或いはそれ以上に病気予防や治癒効果が期待されるものです。
私はこの技術こそノーベル賞級の発見だと思っていますが、まだ暗黒時代の残滓が燻っているのか、マスコミなどで取り上げられるまでにはもう少し時間がかかるようです。
スリーマイル島原発事故で明らかになった驚愕の事実
1979年の米国のスリーマイル島原発事故後の1986年、それまで知られていなかった重大な事実が明らかになりました。

この時、事故後初めて圧力容器の蓋があけられ、水底深くに沈んでいる破壊された燃料の取り出し作業が始まりました。
ところが驚くことに、人間であれば一分以内に死んでしまうほど強烈な放射線が飛び交っている場所に、単細胞の微生物から、バクテリア(細菌)、そしてワカメのような藻類までが炉心の中に増殖し、中が見えないほど繁茂していたそうです。(藻類の正体は主にミドリムシと言われています)
この藻類によって、作業が中断し、藻類除去の為に大幅に作業は遅れました。
さて、ここで重要なことは、このような高濃度の放射線が飛び交う環境においても、生存に適している生物がいたという事実です。これら生物は、放射線に破壊されるどころか、大量に繁殖していたのです。この事実はある種の微生物が、放射性物質さえ餌として増殖している可能性を示唆しています。

光合成細菌、乳酸菌などの微生物は、がん細胞や放射性物質を餌にして増殖する?!
福島原発事故後の5月初め私は、当ブログ記事で「放射能を無害化する?!バクテリアで身を守る」で、乳酸菌や光合成細菌によって放射能被曝から身を守る方法を伝えている飯山一郎氏のブログ記事を紹介しました。
この時はこれら乳酸菌などが、ガン細胞を呑食するマクロファージなどの免疫細胞を活性化することで放射能による被害を最小限に抑えられるのでは、ということで取り上げました。
ブログの他の箇所で飯山氏はこの光合成細菌や乳酸菌などバクテリアの持つ効果として、上記以外に放射性物質自体を捕食して無害な物質に変換していることを書いていました。
前述のスリーマイル島原発事故で明らかになったように、微生物が、放射性物質を餌として増殖するということはあり得る話です。

鶏が、摂取したカルシウムの12倍のカルシウムを含んだ卵を産む謎、生体内原子変換とは200年以上前に、フランスのヴォクランという生化学者が、生体内原子変換という現象に気づいたそうです。
きっかけは、雌鶏に与えた餌の中のカルシウム量を1とすると、産んだ卵と糞の中のカルシウム量は12倍も多かったのです。
一体どこからこのカルシウムはやって来たのか?

ヴォクランは生体内でカルシウムが生成されたという仮説を立てたそうですが、それ以上については突き止められなかったようです。
もっとも最近までこれらの疑問に答えられる科学者はいなかったようですが。
その後、人の体内でナトリウムがカリウムに変換している事実を突き止め、生体内で物質の原子が変換するという説を1960年代にルイ・ケルブランというやはりフランスの生化学者が唱えました。(詳細は、マクロビオティック発祥地からのメッセージ「Cool Fusion クール・フュージョン 」)

この説は科学界で論争を巻き起こし、結局、現代科学の基礎理論に反するとして異端扱いで学界では認められなかったようです。
しかし最近になって様々な事実からこのケルブランの生体内原子変換説の正しさが認められるようになってきています。
例えば、放射性同位元素カリウム40は、体内でカルシウムになることが知られています。
カリウム40のカルシウムより1個多い中性子が崩壊して電子を出しながら陽子になりますが、この原子変換の際に放射線のベータ線が放出され、元素周期律表で右隣に並んでいるカルシウムなります。
カリウムを大量に含む葉を食べた鶏からカルシウムが大量に含まれた卵が生まれる理由は、鶏の体内でカリウムがカルシウムに原子変換していることを物語っています。

放射性セシウムがバリウムに、生体内原子変換が、福島の除染実験で証明された
同様の現象が、放射性物質を取り込んだ微生物の体内で起こっていると考えられます。
セシウム137原子の半分が放射線を発射してバリウム137になる半減期は30年です。
飯山氏は、光合成細菌は、その放射線を利用するために取り込んだセシウムの電子を操作して放射線を発射させ、その核エネルギーを自身のエネルギー源として受け取る。
一方、核エネルギーを失ったセシウムは無害物質バリウムに変換する、と語っています。
実際、この飯山氏の理論を裏付ける除染実験が福島原発事故のあった年の8月にありました。

福島民報がこのバクテリアを使った除染システムによって、30マイクロシーベルトあった高い放射線量が、1桁台に下がったとの実験成果を報道しています。

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=308222&g=131208

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