アルツハイマー病で見られるアミロイドβなどの異常な蛋白質が歯周病の原因菌やその毒素が体内に侵入することで作られることが判明(九大研究)

九大の研究チームが認知症の7割をしめるアルツハイマー病で見られるアミロイドβなどの異常な蛋白質が長年少しずつ脳に蓄積することが知られていますが、このアミロイドβが歯周病の原因菌やその毒素が体内に侵入することで作られ、脳に蓄積することがマウスの実験で解明されました。
歯周病と全身疾患は多く報告、研究されており、早産、流産、心臓弁異常、動脈硬化、糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞などがいわれております。
今回、アミロイドβの蓄積に歯周病菌が直接関連しているとの研究は、はじめてのこと。
慢性炎症、口腔内の炎症、細菌叢の乱れが直接脳と関連していることは近年注目されてきていることです。
予防できることなので、是非みなさんも歯周病のケアをされてください。
まず食べ物、歯ブラシ、生活習慣、そして歯科医へは治療でなく予防のため、メンテナンスのために通われてくださいね。
歯は本当に大切。歯を支える歯肉もとっても大事です。

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参照:https://www.facebook.com/uchiyama.yoko.98/posts/3379762688786236

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