父親を殺した犯人を見つけるため、9歳で学校をやめ17年間犯人を捜した少年 ⇒ 衝撃の結末(中国)

455父の死後に悲しみに暮れ泣いてばかりの母親を見ていられず、また犯人がのうのうと生活を続けていることが許せなかった向明銭は、学校を中退し、父親を殺した犯人を見つけ出すことに人生を捧げると決意した。

・【速報】父親を殺した犯人を見つけるため9歳で学校をやめ、17年間犯人を捜した青年→ 遂に犯人を発見&復讐…衝撃の現在が判明!=中国

ところが、家族は自分たちの生活に精一杯だったため、犯人探しは9歳の向明銭がほとんど一人でやることになる。向明銭は自ら警察署に足を運び、張某奇の情報をかき集めた。捜索は何年も続いたが、有力情報が舞い込んだのは2007年になってからだった。昆明駅で張某奇に似た人物がオートバイに乗っていたという目撃情報が寄せられたのだ。すぐに向明銭は駅の隅々を探したが、この時は見つけることができなかった。

 それから6年の歳月が流れ、2013年、福建省晋江市の工業団地に張某奇が住んでいるという情報が入った。向明銭は半年間かけてくまなく工業団地を捜索したが、張某奇らしき人物を見つけることはまたしてもできなかった。

・殺害された父親

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 さらに4年後、2017年についに張某奇に繋がる重大な情報が向明銭のもとに入る。張某奇は実家から数千キロも離れた福建省南安市に潜んでいることが信頼できるソースから提供されたのだ。

 向明銭は張某奇が働いているとされる食器工場の入り口でその時を静かに待った。そして3日間の張り込みで、ついに張某奇本人を見つけ出したのだ。その姿は、父親が殺された2000年の8月から向明銭が肩身離さず持ち歩いていた張某奇の写真とほとんど変わらなかったという。張某奇は17年の間に名前を変え、結婚し、新しい家族も持っていた。

・向明銭さん

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 向明銭は全ての証拠を持って警察に持ち込んだが、警察は張某奇の記録がないことから、逮捕どころか、ただ肩をすくめるだけだったという。実は2015年に地元当局が張某奇の記録を全て廃棄してしまっていたのだ。

 だが、ここまで追いつめて諦めるわけにはいかない。向明銭は関係各所に連絡し、ついに逮捕状を取り付けるに至った。そして2018年10月10日、雲南省の中級人民法院は、張某奇を有罪とし、終身刑と政治的権利の剥奪を宣告したのである。

 この時、殺人犯の捜索に青春を捧げた向明銭は26歳になっていた・・

・詳細はソース

・ニュース映像

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10292748.html

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