欧州で昆虫が激減したのは携帯の電磁放射線が原因か ドイツの研究結果が話題に

jj8携帯電話の発する電磁放射線が、近年欧州で昆虫の個体数が激減した一因になった可能性があるとする査読前の研究結果が17日、発表された。

・携帯の電磁放射線、昆虫激減の一因か 独研究

 研究はドイツの自然・生物多様性保護連盟(Nature and Biodiversity Conservation Union、NABU)が、同国とルクセンブルクの計二つのNGOと共同で実施したもので、独シュツットガルト(Stuttgart)で発表された。

 これによると、殺虫剤の使用と生息地の喪失に加え、電磁放射線への暴露の増加が「昆虫界にマイナスの影響を及ぼす可能性がある」。

 対象となった190の研究のうち、科学的に関連があるとされた研究は83件あり、うち72件で電磁放射線がミツバチとスズメバチ、ハエに負の影響を及ぼしていることが示された。具体的な影響には、磁場の妨害による移動能力の低下や、遺伝物質と幼虫の破損などが含まれている。

 特に携帯電話とWiFiの電磁放射線は、特定の細胞のカルシウムチャネルを開くためカルシウムイオンが多く吸収される。これにより、昆虫の体内で生化学的な連鎖反応が起こり、概日リズムと免疫系が阻害されるという・・

・近年、日本でも養蜂家の間でミツバチが激減して、農家に対する作物の受粉手助けに深刻な影響が出ていると、いくつかの報道で読んでいる。
さあ、我々は昔みたいに公衆電話と駅の伝言黒板の頃に戻れるのだろうか?

・まずは、客観的な目で十分な査読をした方がよさそうですね。
もし正しいなら、今後さらに減少します。

・他の研究のメタ研究だが、今までは携帯電話やWiFiの電波の影響は加熱くらいにしか言われていなかったのが、電圧依存性カルシュウムチャネルの活性化を通して神経に影響を及ぼす可能性を大衆向けに指摘した点が新しいのだと思う。
電磁波+光の青色成分→クリプトクロムが活性化→フリーラジカル発生→カルシュウムチャネルが開く→シナプスの発火レートが上昇→概日リズムに関係する時計神経に影響?

・ここで重要なのは「可能性がある」という事
日本だといつの間にか「影響がある」と断定に変わってしまう事が多いので注意した方が良い
影響については周波数と強度によって影響があるかもしれないかなと思う
2.45GHzを10kwで人体に当てたら多分死ぬし

・神目線シリーズ。
人間は電波を利用している。
電波は、電子を振動させることで発生・送信させており、故に受信はその逆で、
電波により振動させられる電子の動きを検知することで行われる。
電波は、特別な場合を除き全方向に送信されていると考えて良い。
故に電波は、全ての物質に存在する電子を振動させようとしていると考えて良い。

・現在飛び交っている電波を可視化したらどんな風に見えるんだろう。
人の体をすり抜ける量も半端ではないはず。

・素人目線で携帯の電波程度で健康被害が出るならそれよりは周波数の遥かに高い可視光線で健康被害が出るはずと考える。

・携帯の電磁波より電子レンジの方が圧倒的に強いのに健康被害を懸念する人は普通に電子レンジ使っている不思議。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10290309.html

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