安いしょうゆは化学物質満載

【 安いしょうゆは化学物質満載 】

本来のしょうゆは丸大豆しょうゆ(本物のしょうゆ)を基本として、昔ながらの製法で、手間も時間もかかります。1年以上もかけて作られます。原料は大豆・小麦・食塩のみ。そこから生み出される「うまみ」は奥深く、甘味や酸味、こうばしさなど、化学で解析できないぐらい複雑な味がかもし出されます。
さて、安いしょうゆの安全性はどうなのでしょうか。確かにしょうゆのような味がしますが、丸大豆しょうゆと比較すれば、別物だということが分かります。
製法も全く違います。主原料は、大豆油をしぼりとった後のかす(脱脂加工大豆)です。これを塩酸で分解すると、しょうゆのベースとなるアミノ酸液ができます。ここに、うまみはグルタミン酸ナトリウムで、甘さは甘味料で、酸味は酸味料で、こくととろみは増粘多糖類で、色はカラメル色素で補ったうえで、日持ちするように保存料を加え、最後に少しだけ本物のしょうゆで香り付けをします。
これが安いしょうゆの中身です。このように作られた「しょうゆ」をあなたは使いたいかどうかは自由です。私もよく講演でいうのですが、まず調味料から変えましょう。なぜならそれほどには値段が変わらないのと(もちろん若干高いです)、すぐにできるからです。
<参考>http://xn--u9j524h7rav4b704a0rt38gq51fpre.com/

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参照:https://www.facebook.com/taishi.nakamura1/posts/4293978024010127

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