養殖サーモンの危険性

養殖サーモン
養殖というとサーモンやハマチなどをまず思い浮かべますが、現在は魚であっても養殖は危険な食品に変化してしまっています。
基本的に養殖の魚は混雑したせまい養殖場では病原体も多く、水質汚染も指摘されています。
また、身を天然に近い健康的なピンク色にするため染料を混ぜたエサを与えられている養殖サーモンも多いです。
また非常にダイオキシンやPCB濃度が高いことが指摘されています。
ある研究では、養殖サーモンでは天然サーモンよりω-3脂肪酸の量が多いものの、汚染物質の量は10倍程度とその便益を相殺する以上に高く、研究者たちは「消費者はスコットランドやノルウェー、カナダ東岸産の養殖サーモンを食べる機会は年3回(3食)以下に抑えるべきでしょうと指摘しています。
ちなみに本当のサーモンは霜降りや油の線が入った魚肉ではなく、赤見のサーモンが主でありピンク色であるのも養殖の証です。
一番売れているのはノルウェーサーモンだと思いますが、アトランティックサーモンも似たようなもので、これらはかなり危険な養殖魚だと指摘されています。
遺伝子組み換え食品の餌が与えられ、ピンクになる色素が配合されています。
昨今は動物性の粉末をエサにして脂をのらせるのも流行です。
この養殖サーモンの有毒性について、アメリカの健康保全組織(EPA)は許容量の3倍で、子どもの許容摂取量の6倍だそうです。
また妊婦や赤ちゃんへの悪影響も指摘され、がん、脳への悪影響(発達障害や低IQ)、不妊、流産、先天障害などのリスクも上がります。
さらにノルウェーは、2013年にEUより猛毒性のあるエンドスルファンという薬品を入れた餌を養殖魚に与えることを認可され、使われ続けているそうです。
PCB、ダイオキシンの餌含有量は家畜動物たちの餌と比べても軽く10倍上だそうです。
こういうサーモンは本当に危険なんですね。

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参照:https://www.facebook.com/kitigaii/posts/2946792055607010

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