台風による特別警報は、台風の中心気圧が930ヘクトパスカル以下か中心付近の最大風速が50メートル以上(沖縄県などでは910ヘクトパスカル以下か60メートル以上)で接近、上陸する可能性がある場合に、原則その12時間前に発令される。2013年に運用が始まり、これまでに沖縄県以外で出された例はない。
気象庁は5日夜の時点で、台風10号により鹿児島県で特別警報を出す可能性があるとしていたが、6日朝の時点では、発令基準は満たしていないとしている。ソース https://mainichi.jp/articles/20200906/k00/00m/040/011000c
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台風10号について、気象庁は「これまでに経験したことのないような災害になる恐れがある」として暴風や大雨への警戒を呼びかけています。特別警報を発令する可能性は低くなったと明らかにしましたが、引き続き強い勢力を維持しています。https://t.co/Y3W4GJsXoC
— 毎日新聞 (@mainichi) September 5, 2020
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