コロナの死亡率はインフルや結核以下。交通事故よりはるかに低い。マスコミが煽るとはいえ、人々は何故これだけ一斉に自粛に走るのか。

コロナ禍による感染者数は第二波を迎え、マスコミ、行政も自粛一色です。
街頭も電車内もマスクをしていない人はほぼ皆無です。
先日会社の20台の女性がたまたまマスクを外して駅に向かっていたら、通りかかった中年の女性から「あなた!マスクをしなさい」と諭されたそうです。まさに「マスク警察」です。

今回のコロナ感染が3月から始まって約半年経った現在の全国の死亡者数は8/12日現在1058人です。これを年率(2倍)に直して死亡率を計算すると、人口10万人あたり1.6人です。一方他の感染疾患であるインフルエンザは、12年の1.0人から年々増えて2.6人(2018年)、かつては不治の病と言われた結核が1.7人(2019年)です。リンク
今回のコロナはまだ実態が分からないことと感染力が強いこと、重篤化すると死亡するまでの時間が非常に短いことから人々に恐怖心を植え付けている。
学者たちが「今回のコロナは普通のウィルスとは違う」と、恐怖心を煽るのも一因。とはいっても現に日本の死亡率は低いのは事実。
しかも感染した人の約7割は退院し既に無症化しており、普通の暮らしに戻っている。

普通に考えれば、病気にかかっても重篤化や死亡しなければさほど恐れることは無いはず。
現に、コロナより死亡率の高いインフルや結核に対して、日常生活で外出を自粛したり生産活動を規制したりする行為は考えられない。
又疾患ではありませんが交通事故による全国の死者数は3215人(19年)で10万人当たり2.5人、さらに自殺者は15.9人(19年)です。

コロナよりはるかに死亡率の高い交通事故が怖いからと、マイカー運転や輸送を規制することは庶民も企業もしない。
ましてやコロナの10倍近い死亡率である自殺の発生を、人々が日常的に恐れ慄くことも無い。
事実として、コロナはインフルや結核と比べて死亡率が低いにも拘わらず、何故庶民も行政もこれだけ一斉に自粛に走るのか。この直接の原因はTV・ネット等マスコミによる恐怖心の扇動であることは間違いない。
それに対して戦時中の大本営発表のように、大半の人々も規制に従順に従っている。

この御上や大勢の意向に唯々諾々として従う習性は日本人の特性なのか?「和をもって尊しとなす」縄文的資質のなせるわざなのか。
この繰り返される目の前の現象を見るにつけ、「事実」を自分の目と頭で確りと捉え、何が自分と集団にとって大切なのかを見極めることを心掛けよう。

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参照:http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=359418

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