東京五輪の中止はもはや決定的になってきた。国や組織委が唯一の頼みとしている新型コロナウイルスのワクチンだが、来年の開催までに世界中に行き渡らせることは難しいことが鮮明になりつつある。
・東京五輪中止は決定的! 組織委への出向者は帰り始め、スポンサーも撤退を検討中
コロナは今なお世界中で猛威をふるっている。日本でも緊急事態宣言終了後の7月から全国で感染者が急激に増加しており、各種の世論調査で来年の五輪開催を支持する割合は2割程度という数字に。
すでに東京五輪は、国民の支持を失っているのだ。今回はその断末魔ぶりにスポットを当てよう。
・延期の東京五輪 あと1年、“問題”だらけ 開催できる?
組織委の森喜朗会長は7月23日、デイリースポーツのインタビューで「中止はまったく考えていない。毎日神に祈るような気持ちだ」と発言。現場の責任者が、もはや神頼みになっていることを世間に拡散してしまった。神頼みというのも酷いが、そこまで追い詰められているのに撤退戦略を考えていないとは、2兆円以上の国費を投入する事業の責任者としてあり得ない姿勢だろう。
だがその少し前、組織委の内部から「現場はすでに開催出来ないと諦めているが、組織委内では中止という言葉はタブーになっているので、世論がもっと(中止へ)盛り上がって欲しい」という内部告発が7月10日付の東京スポーツに掲載されて話題を呼んでいたのだ。
実は筆者も、組織委内部の複数の方々から、現場はすでに来年開催は無理という意見が大勢を占めているが、理事・役員以上のクラスが聞く耳を持たず、開催に固執しているという情報を得ている。理事達は毎月100万円以上の報酬を得ているので、このまま永遠に延期になってくれた方が良いと考えているのではないか。
その証拠に、組織委副会長の遠藤利明元文科相などは「開催の可否決定は来年3月以降でいい」などと言いだしている。だがそこにはそれを正当化する現実的材料も無く、説得力はゼロだ。来年3月26日から再び聖火リレーが予定されているが、それを途中で中断するなど愚の骨頂であるから、3月以降の判断など絶対にありえない・・
・詳細はソースで
東京五輪中止は決定的! 組織委への出向者は帰り始め、スポンサーも撤退を検討中 https://t.co/WRDIocnnUY @wezzy_comより
日本人は近視眼で、先を見通す力に欠けるようですが、コロナ禍で大打撃のスポンサー企業は、これ以上のドブに捨てるムダ金は、真っ先に避けますよねえ。
— あいままさふみ (@iima1123) August 13, 2020
そもそも誰のための五輪だったのか、
と考えたらもう中止しかない。
残念ながらもう行くべきところに金は回った後だし。
今ゴリンガーなんて言ってるのは下層の人だから。東京五輪中止は決定的! 組織委への出向者は帰り始め、スポンサーも撤退を検討中 https://t.co/YQfWhzmxxS @wezzy_comから
— フェラーリ清宮bot (@sunlesssaturday) August 13, 2020
私は漠然とやるんだろうなと思っている。
開催を決定する権利はIOCにある。
そのためにGoToもやっているんだろう?
1会場5000人迄でソーシャルディスタンス仕様ならできるんじゃない?
東京五輪中止は決定的!
スポンサーも撤退を検討中 https://t.co/rxkMDpT2e7 @wezzy_com— みかん同好会@英単語 (@matchantube) August 13, 2020
「理事達は毎月100万以上の報酬を」ってコロナ禍の今でも毎月こんなにもらってるのかな、、いまいま報酬に見合うレベルで話し合いしてるのかね?
→ 東京五輪中止は決定的! 組織委への出向者は帰り始め、スポンサーも撤退を検討中https://t.co/9JYE1yKCaS— ya¡ko (@feliciteing) August 13, 2020
(^_^)b どうしても、というのなら来年は森理事長と為末クンが二人で全種目やればいいだろ。よかったね理事長、仲間が増えて(^^;)https://t.co/kLT26mECTX @wezzy_comから
— パルティータ_SymphonicRock (@Partita_Jyro) August 13, 2020