道の駅の「地元産」ニンニク、なんと中国産だった・・ 生産者がシールで偽装していたことが発覚(福岡)

33福岡県みやま市などが出資する第3セクター「道の駅みやま」は3日、同市瀬高町の同道の駅で地元産として販売したニンニクの一部が中国産だったと発表した。納入したのは地元の生産者の男性(75)で、市と3セクは損害賠償請求などを検討している。

・道の駅の「地元産」ニンニク、中国産だった…生産者がシールで偽装

3セクによると、男性は2018年7月から今年7月まで、「みやま市産」のシールを貼ったビニール袋に、熊本県内の業者から購入した中国産ニンニクを詰めていた。1袋1~3個入りで、計2687袋(総額42万7320円)が販売された。

 今年7月27日、男性のニンニクについて別の生産者から問い合わせを受けた3セクが問い合わせたところ、男性は「知人から購入した」と回答。調査の結果、偽装が判明した。男性は事実関係を認め、謝罪したという。

 市役所で記者会見した3セクの江崎満宏社長は「道の駅の商品に対する信用を失う事態であり、深く反省している。再発防止に取り組む」と述べた。男性のニンニク購入者には返金に応じる。

・道の駅みやま

・75歳で農業に従事しておられるのは、大変立派な事と思いますが。なぜ、偽装に手を染めてしまったんでしょう?
今迄ばれなかっただけで、常習犯なら、酌量の余地はない。

・自分の利益のためなら平気で偽装も。
お店や他の出荷者のことなどは考えない
身勝手極まりない悪質な行為。
厳罰を望みます。

・道の駅で産地偽装、それも中国産。土産で買った顧客なんか、たまったもんやない。酷い話し。

・このおじいちゃん、なぜそんなことしたのかな。
バレた時の代償がとてつもなく大きいのに。
田舎だとすぐに隣近所、町、村中に貴方の悪行があっという間に広まる。
のんびり幸せに暮らそうとしても、その町ではうしろ指さされるようになる。
いやおじいちゃんだけでなく、奥さんも子供も孫たちもうしろ指さされる様になる。

・産地偽装は、他の地域にも被害をもたらす。
おそらく、科刑が軽いから、かる~い気持ちでやるんだと思う。
消費期限偽装や国産偽装も含めて、食品の偽装犯は、
他の詐欺罪と同様に、しっかりと懲役5年くらいの刑を科すべき。

・前々からこの道の駅に納入していた他の農家は知ってたけど、大騒ぎになって自分の作った野菜も売れなくなるからみんな黙認してたんだろうね。
でももう誤魔化しきれないとか、庇いきれない、長期化すればするほどドンドン問題が大きくなる、と判断して問い合わせという形で報告したんだろうね。

・一義的には偽装を行った者が悪い。
けれども偽装が簡単に行え、他者からの情報が無ければそれを発覚し得なかった道の駅側も運営が杜撰だったと言わざるを得ない。納入品の品質管理が(結果として)出来ていなかったということ。
「相手を信用していた」は、自分の職務怠慢を包み隠す逃げ口上。信用したのは道の駅側の判断であり、その判断が誤っていたということだ。

・当地でのスーパーなどで売ってる中国産は粒が小さくてすぐ判る。
国産の例えば「福地ホワイト6片」は粒が大きい。
値段も大きい。
中国産でも大きいのが有るのか。
値段はともかく、やはり農薬とか栽培環境が気に掛かる。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10270872.html

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