フルーツは太る?糖尿病になりやすい?

よく勘違いするのが、フルーツは太る、糖尿病になりやすいと思われていることです。
フルーツは身体にいいですよ。
もちろんアレルギーのある方や何らかの反応する方、冷たくしすぎること、品種改良して甘くなりすぎているもの、ポストハーベスト、輸入するときや保存によるマイコトキシンなどの問題はありますが、それを対応すればとても身体にいい食べ物です。
炭水化物を控えようとして、へんに我慢して、後で過食したりお菓子食べる人もいますが、それよりよほどフレッシュな旬の果物をそのまま食べる方がいいです。
BMJ7月号でフルーツや野菜の消費量が多い人の方が2型糖尿病になりにくいとのコーホート研究が報告されました。
ビタミンCとカロテノイドの血液中の濃度に差があったことと解析していますが、そのほかにもいい水分、他のビタミン群、酵素を含んだ生きた食べ物など多くの成分がいい結果となった理由でしょう。
ただし加熱した果物は酵素が活性を失い、果糖の負担になりますので、取り過ぎ注意です。
フレッシュな果物は楽しく、おいしくいただきましょう。
多くの間違った情報が多く、戸惑う方も多いですね。
健康情報のウソに惑わされないでも、このようなことから書きました。
そして本当の健康をとりもどすために、何が悪いのかを根本原因をみつけて、その原因に対処してほしいです。
旬のフルーツは太らないし、糖尿病の予防効果があります。

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参照:https://www.facebook.com/uchiyama.yoko.98/posts/3158107220951785

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