新型コロナ怖いのは後遺症

新型コロナ怖いのは後遺症。
死亡は一般人には圏外。
(ウィルスにとって、宿主が死んでしまい、火葬されるのは最悪(自らも滅亡してしまう)。死亡は現代ウィルス脅威の本質ではない)
日本では、やっと2000人調査が始まったところだ。
例えばイタリアでは、2ヶ月以上経過している罹患者が多いため、後遺症の様相が、広く知られるようになってきた。
最も多い肺疾患では、「肺が硬く(繊維化)」なってしまい、呼吸器障害が残る人が多い。軽症者の実体験を聞いた人は、処方が対症療法だけであり、死ぬくらいの呼吸困難を味わう軽症罹患者の話を聞いたことがあるだろう。この間に、肺に障害を負い、回復する、というのを2週間ほど繰り返す。その間に、この繊維化は起こってしまう。(ここで回復しないと重症化(サイトカインストーム)する。重症化(血栓→全身→多臓器不全)する人の割合は若い人には極めて少ない。ここで、心配しなくて良いと勘違いし、給付金で、キャバクラ、風俗デビューするが、問われれば、「オレ、免疫力高いから平気っす」と元気よく答える。)
味覚障害(味がしない)、臭覚障害(匂いがしない)もよく知られた初期症状だが(これらの人が死ぬわけではない)、一定の割合(10-20%)で、回復後も残ってしまう。
若い人は特に後遺症率が高く(調査によっては8割を超えるケースも報告されている)その後のQOLに大きく影響する。
【写真】後遺症の概要。
これは、個人の問題ではない。
(何もせず、「早死にしても構わない、ビクビクして生きるのは嫌だ」、というのは、もちろん現状では圧倒的マジョリティである。だから、「コロナはただの風邪」などと言われると嬉々として、飛びつく。全世界の1400万人罹患、60万人死者(5/19日現在59.8万人)は、全部芝居、金をもらっている医者が殺した、などという情報に、大喜びで心酔し、「あなたの周りにコロナの人いますか!!」と絶叫しつつ、拡散しようとするのだ。)
社会的リスクの問題であるから(無症状の元気な人に感染拡散してもらうのが、ウィルスにとってはベストである。現実に2週間に一度の変異を繰り返し、第2波、第三波では、感染力の強いものが残る。)、常に最悪のケースを注視して、自己防衛しなければならない。特に後遺症については、放射能の時もそうだったが(日本の放射能は安全、むしろ体に良いとする幸福の科学関係者の論説(ホルミシス、電力中研も一時主張していた。さすがに恥じ入って4年目に取り下げた)にどれだけの人たちが飛びついたことか。)3年ほどはこの狂信的な状況は続くだろう。

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参照:https://www.facebook.com/kitagawa.takashi/posts/3209534989140084

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