大豆食品で膵臓癌のリスクが上昇する可能性があることを国立がん研究センターなどの多目的コーホート研究グループが発表

大豆食品で膵臓癌のリスクが上昇する可能性があることを国立がん研究センターなどの多目的コーホート研究グループがCancer Epidemiology, Biomarkers and Preventionの6月号に発表されました。
全く驚くことではありません。
健全と思われているマクロビやベジタリアンのかたに多いのがこの膵臓癌です。
なぜか、これは大豆は種で、消化が非常に難しいからです。
酵素阻害剤も含まれます。
大豆製品は心血管疾患や乳癌などのリスク低下は報告されていますが、それは動物性の脂質やタンパク質の摂取低下も一つの要因だとおもいます。
しかし十分浸水や発酵をしていない段階の大豆にはリスクがあります。
そのため日本人は大豆を上手に発酵して消化しやすくする技術があるのです。
海外でそのほかテンペなどもそうですね。
ところが欧米はこの方法が発達していず乳癌や動脈硬化のリスクをさげるために大豆をたべ、遺伝子組み換えをつくったため非常に大豆アレルギーが多いのです。
日本人は大豆アレルギーは少ないですね。
また、今回の研究でも全大豆摂取量は膵臓癌と相関していますが、発酵大豆食品との摂取量とは相関していません。
つまり、発酵していない大豆にリスクがあるということです。
健康にいいと思って、煮豆などを一生懸命たべるとアレルギー、膵臓癌、お腹の張りなどおこることがあるので、注意してくださいね。

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参照:https://www.facebook.com/uchiyama.yoko.98/posts/3144592392303268

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