松本人志、都知事選の投票に行かなかった理由を明かし疑問の声 「消去法的な選挙に意味があるのか」

jlお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志、タレントの指原莉乃が12日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜 前10:00)に出演。指原は5日に投開票が行われた都知事選の低投票率をなげいた。

・松本人志、都知事選は投票せず「消去法的な選挙に意味があるのか」 指原莉乃は低投票率になげき

 東京都選挙管理委員会によると、投票率は55・00%で、前回(16年)の59・73%を4・73ポイント下回った。

指原は「自分が大人になって関心も上がってる。(SNSで都知事選の話題が)目に入る回数も、いつもよりずっと多いような気がした。『これは、みんな投票に行くんじゃないか』と思ったけど、やっぱりそんなことはなかった」とぽつり。

 「前より芸能人の方も『行きましょう』『勉強しましょう』という人が増えてきている。でも、やっぱりまだ若者には届かない」と現状への思いを語る。そして「(新型コロナウイルスで)人が集まるのが怖いというのもあるけど、結局、これから自分たちがどう生きやすくするか。自分たちの世代で、みんなで変えていこうという気持ちがあるなら行ってほしかった」となげいていた。

 一方の松本は「お叱りを受けるかもしれない」と前置きをした上で「『行こうよ、選挙』と、みんな言うんでしょうが、消去法的な選挙に意味があるのか、と。僕は今回、都知事選という選挙を消去した」と投票に行かなかったことを告白。「『なし』を設けてくれたら行くけどね」と持論を展開していた。

・12日のワイドナショー


・で、「なし」を設けてそれが多数だったらどうするの?都知事不在?民主的な行政を手放すってこと?
そもそも選挙の基本は民主主義。つまり「自分たちのことは自分たちで決めようぜ」ってことなの。だから候補者のやり方に賛同できないなら自分で出馬すればいい話で、自分でやろうともせず、「うーん、いい候補いないなぁ。もっといい人連れてきてよ」って他人頼みで文句だけつけるのは、選挙の意義をはき違えてるよ。自分たちで政治をやるための選挙なんだから。

・松本さんが消去法の選挙に意味あるの?って言ってたけど、それを言ってはもともこもない。
色んな思想があって、その中で優先順位付けて投票すれば良いし、するべきです。
理由を付けて考えることを放棄しているのと同じ、考える事をしない口実を作ってるにすぎない、単なる言い訳。

・そういう人が投票に行かないから余計低投票率になって現職優位になる。
今回の選挙はただでさえコロナ禍で現状を変えたくないという心理が働きがちだったし、現職は毎日合法的にテレビに出て選挙活動していたようなもんだし、選挙前から結果は見えていたようなもんだけど、諦める奴がいるから現状が変わらない。
行かなかった人にこの件についてコメントする資格はないし、小池氏が今後どんな悪政を敷いても文句を言う資格がない。。

・松本さんの考えが実は一番危険だと思う。「入れる人がいない」「自分の1票では何も変わらない」とかもっともらしい理由だが、それを繰り返しているうちは何も変わらない。

・米国じゃあ、高校生でも選挙応援しますよ。
 「候補者を育てる・自分たちで作る」
のが米国流です。自炊しているようなものです。
日本人は示されたメニューから選ぶだけ、だから、本当に欲しいものがないわけです。
「ないと嘆くのなら、自分で作る」、大阪維新などはそうやってできたように思いますけれどね。

・それはあなたの意見であって、意味があると思ってる人はたくさんいる。
どんな理由であれ、投票に行かなかった事実は変わらない。
それをテレビで言うべきではない。

・こういった他人任せは良くないと思う。
それが増えてしまったら、投票しないけど思い描く当選者がいつの間にか変わってたりするからね。
消去法でも一番「マシ」な人に取り敢えず投票しておくというのは、確かに必要な行動だと思う。

・白票を投じる人もいるよね。
選挙へ行って「なし」に入れるのと、選挙へ行かないのと、何が違うの?って意見もあるけど、これは違うと思う。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10259581.html

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