電通、2000年から「2ちゃんねる」に脅威を感じ始め、自演書き込みをして印象操作を行なっていた

e4ある日の番組会議で、電通関西のI氏が書類を椅子の上に忘れていったことがありました。ブリーフケースから機密書類と思われる書類が剥き出しのまま置かれていて、覗き見しなくても何が書かれているか、わかってしまったのです。

私が電通に製作費“7割中抜き”され企画を握り潰され、濡れ衣着せられクビにされた実話


 なんと任天堂から電通関西が貰っている予算のうち、たった3割しか制作費を落としていなかったことが判明しました。7割も中抜きです。せいぜい5割の半々だろうと思っていのですが、それが違った時のショックはまだ業界青二才な自分にはショックでした。

 収録現場に毎回来るわけでもなく大して仕事もしてないのに7:3の割合にはどうしても納得が行きませんでした。むしろ3:7だろと。それ以降、大手広告代理店のやり方に疑問を抱くようになりました。任天堂が番組にこんな予算出してくれていたのに、「予算がない」というのは嘘だったんです。

・任天堂 山内社長

 しかも、任天堂の山内社長がダメ出しをしているという話も、山内社長、電通関西、われわれで食事会をする機会があり、その際に崩れました。

 食事会で山内社長から、視聴率問題で叱咤された際、「キミたちから上がってくる企画が少なすぎるんだよ。もっとたくさん出さないと!」といわれたのです。山内さんの言葉に疑問を抱いたので、「僕らはこういう企画を自信持ってたくさん出していたんですけど山内さんがお気に召さなかったようで」と、たまたま持参していて企画提案書を山内さんへ見せたんです。そしたら山内社長は「おもしろい。こういう企画をなんでやらなかったんだ」ということになりました。

「何かの手違いで企画提案書が提出できてなかったようで、すみません」と逆に番組の企画を任されていた私から謝ることになりました。企画書を読む山内社長からは「これぐらいならば成立する予算はうちから捻出しているんだから、ボツになったのが、もったいないのばかりじゃないか!」と再び説教されました。

つまり、電通関西側に出した企画提案書は山内社長にほとんど回されておらず、「山内さんが面白くないと言ってる」発言そのものが嘘だったことがと判明したのです。しかし、その食事会には電通関西の担当者もいたので(彼は真っ青な顔していましたが)、彼の顔を潰すわけいかないため渋々フォローするしかありませんでした・・

・告白したジャンクハンター吉田氏

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10247135.html

シェアする

フォローする