<新型コロナ>机についたて、顔にシールド 学びの風景様変わり(佐賀)

新型コロナウイルスの影響で休校した佐賀県内の県立学校や小中学校が、授業を再開して14日で1カ月になる。3密回避で机の間隔が空いた教室にマスクやフェイスシールドをつけた子どもの姿があるなど、学びの風景は様変わりしている。授業内容や教え方も一部で変わり、先生はさらに手洗いや消毒に留意する。1学期の通知表を見送る学校もある。コロナを意識し共生する“新しい学校様式”になっている。

 「できるだけ机を離すことを心掛けたが、30人以上が一つの教室にいる状況は変えようがなかった」。三養基郡の小学校校長は「3密対策」の実情を話した。

 文部科学省は教室で1メートルを目安に間隔を空けるよう求めている。ただ、多人数になると、学級を2分した授業が必要になるなど、空き教室や教職員が少ないと対応は難しくなっている。

参照:https://www.saga-s.co.jp/articles/-/534232?fbclid=IwAR0Ao0AawP6sA2sAi20XLFGIy33vDqk-yJHlaJZ5AEIzS-qHbQxQ3_okLO4

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