野菜を摂らなくてもダイエットできるし健康でいられる

野菜はいらない
緊急事態宣言で自粛中に太ってしまったため、5月14日からダイエット生活を始めていました。明日でちょうど一か月となり、予定通りダイエット生活は明日で終了します。で、今回の僕のダイエット法は「低インスリンダイエット」でした。
低インスリンダイエットとは、インスリンの追加分泌を極力抑えることでダイエットするというもの。そして僕の場合、栄養指導や食事指導を行っている手前、栄養欠乏や低栄養状態になるようなダイエットではダメなので、あくまで健康的に痩せることを目的にしました。
ちなみに現時点で5㎏以上のダイエットに成功しています。明日の結果が楽しみですね。で、食事法としてスーパー糖質制限を行っていました。まあ簡単に言うと、お肉、魚介類、卵、チーズだけで生活していたって感じですね。野菜はまったくのゼロというわけではありませんでしたが、摂ったのはネギ、しょうが、にんにくといった薬味程度。ほぼ野菜ゼロ生活でした。
で、今の体調はというと、まったくの健康体で特に体調に異常はありません。お通じも普通にあり、下痢や便秘といったこともありません。まだ1か月程度しか実践していませんが、改めて野菜って本当に必要無いんだなって実感しました。
それもそのはず、栄養学の歴史からきちんと学んでいればよく分かるのですが、そもそも野菜が健康に良いなんて話は、でっち上げられたねつ造に過ぎません。この話の発端は、1971年に出版されたジョン・ユドキンの本「Pure,White and Deadly」にあります。
当時、栄養学の権威とされていたのがアンセル・キーズやフレッド・ステアといった面々でした。彼らはSRF(砂糖研究基金)から、大量の資金援助を受けていたことが分かっています。つまり、栄養学というのは砂糖研究基金が資金面で支配していて、それは現在まで変わらないということ。医学界がビッグファーマに支配されているようにね。
そんな中ユドキンは、肥満、糖尿病、慢性疾患などは砂糖が原因で起こっていると主張しました。それに対しキーズらは、肥満は食べすぎと運動不足によるもので、砂糖は関係無いと主張したのです。そこでキーズらが言うには、野菜はカサが多い割にカロリーが少なく、野菜をたくさん食べれば肥満が解消され、さらに肥満から起こる糖尿病や慢性疾患も予防されると主張したのです。
キーズらが唱える栄養学の主流の考え方は現在でも続いていて、野菜は体に良いといイメージが定着しています。しかしそれは単に、砂糖の害をごまかすためのでっち上げに過ぎません。果物もそう。むしろ果物なんて害のかたまりみたいな食べ物です。
そういった野菜や果物を一切排除した食生活を送れば、皆さんはきっと太るに違いないって思うでしょう。でも僕は5㎏以上痩せました。しかも、低タンパクにもならず健康的に痩せています。昨日もサーフィンに行って波に乗ってきましたしね。
良く調べもせずに「野菜は体に良い」なんて思っている人は、自分の身体を鏡に映して良く見た方が良いですよ。砂糖研究基金が支配している栄養学の論文をこれでもかと並べて偉そうに講釈を垂れているYouTuberの身体と僕の身体を見比べて、どっちが健康そうか、ぜひ皆さんに見ていただきたい。あ、僕の方が年上なので、そこのところも考慮に入れていただけると嬉しいですけど。

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参照:https://www.facebook.com/shukaku.nagao/posts/3072624952815388

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