動物保護団体から「神様」と信頼されていた女性、家の中から数十匹の犬や猫の死体・・・ 警察が捜査(京都)

466京都府八幡市の住宅で、数十匹の犬や猫が死んでいるのが見つかった。住宅の持ち主は、動物保護ボランティアをしているという50代の女性。府警は動物愛護法違反(虐待)の疑いもあるとして、捜査を進めている。

 八幡署は5日に住宅を家宅捜索して、数十匹の死体を確認した。白骨化したり、ミイラ化したりしたものもあったという。室内はごみも散乱していた。署は、無理な飼育がなかったか調べている。

 山城北保健所によると、昨春から鳴き声や悪臭への苦情が近隣住民から出ていた。今年5月にも、動物保護の活動家から「虐待行為があるのでは」と通報があり、保健所と市が女性に改善を指導していた。

・住宅に犬や猫の死骸 警察が捜査

 女性は長年、引き取り手のない犬や猫の世話や、みとりなどの活動をしてきたという。「神様」と呼ばれるほど、動物保護団体や個人から信頼されていた。

 ただ、保健所によると、一定数以上の犬や猫を非営利で保管したり、譲渡したりする場合に必要な「第二種動物取扱業」の登録はしていなかった。

 女性に犬5匹を預けていたという動物保護団体・神戸ナナプロジェクトの川田絵梨佳さんは、4日に室内を見たという。「ふんが積もっていた。なぜ預けたのか、後悔している」と取材に話した。

(source: 朝日新聞デジタル – 住宅に犬や猫数十匹の死体 保護団体から「神様」と信頼

・住宅に数十匹の犬や猫の死骸…保護していたのは“神様”と呼ばれた女性

・人間は二面性があるから怖いね。
外面は良く礼儀正しく思いやりにあふれていそうでも、違う場所では残酷とか。
保護して育てるより、保護をして人から評価される事だけが、この人の喜びだったのかな?

・この女の所業は論外だけど、譲渡した側の保護団体も問題視すべき。普通、譲渡先の状況をかなり厳しくチェックしてから譲渡になるんだけどね。その辺のチェックは全くしないで譲渡してたってことだよね。「信頼」という表現を使っているけど「信頼」ではなく単なる保護団体の「怠慢」だと思う。

・最後に出てくる保護団体の方にも違和感を覚えるんですけど、普通こういった団体って動物を預ける時に家のなかチェックするじゃないですか、それでいて寝耳に水のようなコメントはおかしくない? 

・預かりボランティアと蜜に連絡を取り合っていれば違和感感じるだろうし、里親募集をかけている子なら室内での写真や動画のやり取りもするので生きているかどうかも確認できるし環境も分かる。
預けるのは本来は一時的だし長期にどうなっているか分からない子がいる事に疑問を持たなかったのかな。

・貰い受けたい一般家庭のことは根掘り葉掘り警察レベルで強制情報収集するのに、お仲間内だとチェック甘くしまくりってことですか??? 基本、商業的なベースも持たないのに過剰な多頭飼育する人なんて、どこか壊れてますよ。それが保護を名目にしていても。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10245414.html

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