長岡京市の飲食店「ウニール本店」病院応援の弁当で53人食中毒 看護師ら下痢・発熱、コロナ支援で寄付募り無償提供

43京都府乙訓保健所は9日、長岡京市の飲食店「ウニール本店」が1~4日に提供した弁当を食べた53人が下痢と発熱の症状を訴え、サルモネラ菌を検出したと発表した。

同店を9日から3日間の営業停止処分とした。

同店は、新型コロナウイルスと闘う医療従事者を支援しようと、クラウドファンディングで寄付を集め、長岡京市内の7医療機関に弁当セットを無償提供していた。

同保健所によると、53人は同市の西山病院の看護師らを含む職員で、うち1人は入院したが、いずれも快方に向かっているという。

(source: 京都新聞 – 病院応援の弁当で53人食中毒 看護師ら下痢・発熱、コロナ支援で寄付募り無償提供

・ウニール本店

・これからの時期食べ物の差し入れは控えた方がいいね。店頭に出している弁当類も怖いから店の中でテイクアウト販売するべきです。

・医療関係者に生モノの差し入れは控えた方がよろしいかと。昼休みの決まった時間に食事は取れません。日勤者、夜勤者に行き渡るようにするならお菓子が喜ばれるのでは。

・施設勤めの頃、ご家族の方から差し入れを頂く事があったけれど、一番有り難いのは日持ちする個包装になった物。困るのは日持ちしない物を沢山頂く事。

・クラウドファンディングでお金集めたのなら、それをそのまま病院に寄付すればいいのに。
熊本地震の時も被災者支援の目的でおにぎりを提供したら食中毒起こしたってのがあったな。
災害時は特に食べ物の支援はやめといたほうが良い、提供する側も消毒やチェックが甘くなってるところが有るし、もらう側も忙しさのあまり長時間放置したりしてしまうから。

・差し入れは良いが、お弁当よりも飲料とか個包装のお菓子とかハンドクリームなどの方が、喜ばれるのではないでしょうか?
病院は食堂やコンビニなどもあるし、食べる物には、困っていないと思います。
カップ麺とかの方が無難です。

・元々飲食店で弁当、惣菜を販売するのには別の届け出が必要。各保健所はコロナ禍においては相当目をつむってる。ただこういう事が起きてしまうとまた厳しくせざるを得ないですね。
初夏の食中毒と、冬のノロウィルスは一番気を付けなくちゃいけない時期。気持ちが先行し過ぎて少し軽率感は否めない。

・これからの時期、食中毒は本当に注意が必要。仕出し弁当をしている所はHACCPに沿って調理してると思うけど、普段大量調理してないところは、大量調理マニュアルとかないんじゃないかな。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10245003.html

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