大阪府摂津市が事務的ミスで、60代の男性に対し住民税約1500万円を過大に還付していたことが関係者への取材で明らかになった。
摂津市、事務ミスで1500万円過大還付 60代男性「使ってしまい、返還困難」
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大阪府摂津市が2018年、住民税の還付金として約1667万円を振り込んだが、ミスが判明。2019年に謝罪し返還を求めたが、男性は返済が困難という。市側は法的手段に訴える意向を示している。
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2020年5月26日
。男性は「還付金は既に借金返済や株取引の損失補塡(ほてん)に充ててしまったので返還できない」と説明している。市側は返還を求めて法的手段に訴える意向を示しているが、男性の代理人弁護士は「返納請求を受けた時点で使い切っていたので、返還義務はない」と主張している。弁護士によると、市は2018年7月、男性の口座に住民税の「配当割額及び株式等譲渡所得割額」の還付金として、1667万5577円を振り込んだが、府の調査でミスが判明。本来の還付額は165万5577円だった。市は19年10月に「多大な迷惑をかけたことをおわびする」と謝罪し、差額約1500万円の返還を求めた。
しかし、男性は年金で生活しており、返済は困難という。男性は取材に「市がやることなので間違いないと思っていた。返還を求められた時には頭の中が真っ白になった」と語った。弁護士は「市のミスが原因なのに、1年以上たった後に責任を取らせるのはあまりにも酷だ」と話す。
男性の弁護士によると、法律上、男性は不当に利益を得たことになるが、民法は手元に残っている利益について返還義務があるとしている。男性は全額を使ったと主張しているため、市が訴訟を起こした場合、男性側は全面的に争う方針という。
ミスはダメだよね。
— VAW3G9 (@Antblog_Ant) 2020年5月26日
どっちもどっち
— アックン/予定は白紙 (@Akkun89388678) 2020年5月26日
1600万も多く貰ってたら普通分かる
どう考えても確信犯的に使い込んでるだろ— たまぴ (@hymme_hymma) 2020年5月26日
「(法律で言うところの)悪意があったか」を争点にするのかな?
— 天秤 (@tenbin1028) 2020年5月26日
「民法は手元に残っている利益について返還義務がある」これを知った上で使い切ったのでは、、
— ライトウィル@死神エンジニア (@lightwill0309) 2020年5月26日
何に使ったんだ…?
— 地鶏ぴ (@runa260903) 2020年5月26日
使う方もあれだけど、2018年にミスって2019年に返還求めるってどれだけ時間たってる?年末年始とかか?
— ゆずさん (@yuzu_Afterglow) 2020年5月26日
ミスも悪いが明らかに怪しいのに使ったなら詐欺だね
確か前例なかったっけ?🤔
— 🐼カヨマル🐼 (@kayo_furirin) 2020年5月26日
裁判で勝てることを見越しての行いだったら勇気あるな
— 猫と翼 (@CatandWings) 2020年5月26日
市に問題あるけど
使うジジイにも問題あるだろ
法的手段でなんとか取り戻そうとするのは当たり前— ルシオ@ソシャゲ垢 (@MXVBCwENeCx1Zyl) 2020年5月26日
決着の続報が知りたいw
— naoya (@kisogawataro) 2020年5月26日