渡邉さんは収集したアルミ缶を売り、生計を立てていた。買い取り額は千円前後。年中真っ黒に日焼けしていたという。得たお金は猫の4、5日分の餌代で消えた。
わずかな収入、捨て猫の餌代に 死亡のホームレス男性
わずかな収入、捨て猫の餌代に 死亡のホームレス男性 https://t.co/WeZELjDgCZ #主要ニュース #47NEWS
— 47NEWS (@47news_official) 2020年5月1日
春になると橋の近くには猫が捨てられ、多くが一冬を越せずに死ぬ。渡邉さんは放っておけずに保護していた。事件で渡邉さんと一緒に襲われた女性(68)とは20年近く同じ橋の下で暮らし、その前は岐阜市内の別の橋を転々として住む場所を探していたらしい。2018年の西日本豪雨では川が増水して居住場所が水没し、命の危機にさらされた。行政や警察からアパートに入居し生活保護を受けるよう勧められていたが「猫がいるから」と断っていたという。
近隣住民と衝突することもあった一方、橋の下には孤独を抱える人たちが話し相手を求めてやって来た。高齢者住宅になじめない老婦人、人に信用してもらえないと悩む男性―。読書が趣味だった渡邉さんは豊かな知識でどんな話にも応じ「おじさんと話していると勉強になる」と驚かせたこともあった。
河川敷には今も渡邉さんを悼む人が訪れ、花を手向けている。
・ホームレス殺害事件
ホームレス殺害の野球部員、朝日大学の「ヤバすぎる地元の評判」に衝撃#朝日大学https://t.co/sHsuOEkPt2
— 銃とバッジは置いていけ (@oiteike) 2020年4月29日
・渡邉哲哉さんと同居していた女性の証言を入手
ホームレス殺害事件の被害者、渡邉哲哉さんと同居していた女性の証言を入手しました。35分の録音から以下に内容を要約して記載します。
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年5月2日
「5回の襲撃の中には、明らかに私を狙ってきた事もあった。複数でやって来て''ババアどこ行った!?''と叫んで探していたので、友人の車の中に逃げて隠れていた。当日は''ババアに用事があるんだ''とテントに立ちふさがった。だから渡邉さんがやって来て威嚇して行け、行けと叫んで私は逃げました。」
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年5月2日
「犯人は、3月中に5回くらい来た。テントに石を投げてくるので、渡邉さんは応戦して私は110番に行っていた。警察に通報しても、''ここから出なさい。いたちごっこになるだけだから''と取り合ってくれなかった。犯行後に警察が防犯ベルを持って来たが、なぜ早く渡してくれなかったのかと怒った。」
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年5月2日
「渡邉さんは、冬になると猫を抱いて一緒に寝ていた。渡邉さんが自転車で帰ってくると、猫がみんなやって来てお迎えをして、嬉しそうに自転車の周りにまとわりついた。今も寂しそうに渡邉さんの帰りを待っている。」
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年5月2日
録音には渡邉さんの死ぬ間際の様子の詳細もあったが、私には辛くて書けない。犯人は何があろうと断じて許さない。アカウントが潰れても、個人的に告訴されても闘い、鬼畜全員を晒し上げる。犯人ども、見ているならば良く覚えておけ。
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年5月2日
渡邉さんを追い回し、恐怖で失禁しているのを嘲笑いながら叩き殺した鬼畜外道は、弱者をいじめ殺すのを明らかに楽しんでいた。報道内容よりも事実は遥かに残酷だ。こんな奴らを実名報道せず、将来を守ろうとするマスコミは絶対に許せない。こいつらは社会の敵。絶対に全員名前と顔を晒し上げるべきだ。
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年5月2日
事件が有名になり、現場に猫がいる事が知られた事で、人間のクズの動物虐待野郎が、この猫を虐めたり、毒入りの食事で殺してやると書き込みしているようです。愛護団体の皆さん、女性に事情を話して猫を保護し、信頼出来る里親に引き取って貰えないでしょうか。 pic.twitter.com/C0XI4idsof
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年5月2日
書き忘れたが、襲撃時間は常に深夜1時頃だった。つまり、誰も助けに来ない深夜に集合して襲撃を繰り返していた。もはや計画性無し、殺意なしは通用しない。
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年5月2日
あのニュースに写っていた黒猫さんですね。みんな元気そう。 pic.twitter.com/br1iuasfux
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年5月2日