すべての細胞は1秒に少なくとも10万回光を放ち鼓動している。バイオフォトンとは何か

バイオフォトンについてほとんどの人は知らないだろうが、欧米ではかなり研究が進んできている分野らしい。もともとは1930年代の生物学者アレクサンダー・ガーウィンが、細胞が光を発するという仮説をもとにスタートした。フォトンを確認する機器が開発されたことで細胞発光については証明されたが、フリッツ・アルバート・ポップ博士が発明した機械は、12マイル(約19.2キロ)先のろうそくを見つけ出せる精密さであったという。その機械で細胞が発する光は鼓動していることも分かった。
もし野菜を抗生物質などの化学物質を使って栽培すると、フォトンの数値変化が確認できるという。全ての細胞は1秒に少なくとも10万回光を放っている。健康な細胞は持続的に光を放つが、不具合のある細胞は断続的に光を発する。すべての生体が個々に特徴的な発光をしている。遺伝子操作をしているかどうか、化学物質に汚染されているかどうかなどもわかる。いまだバイオフォトンの光がなにから発しているのかは確定されていない。ソマチッドと関係が深いと私は思っているが、別の要素が存在すると考えるのもありだろう。量子力学との関係性についても触れねばならない。
バイオフォトンは200-800ナノメーターの範囲で光を放っていることがわかっている。バイオフォトンは1秒間に1,000,000,000回もの化学反応を調整しているとされる。DNAの2重螺旋構造にフォトンの原型があるといわれるが、これが確かかどうかは私にはわからない。種の話にも出てくるがミトコンドリアとフォトンとの関係も深いものがあるのではないか。DNA説では赤血球がDNAを持ってないことを一つの論拠とするが、赤血球の中にはソマチッドが豊富に含まれているとされるので、単純にフォトンとソマチッドは同一ではないのかもしれない。
植物の種もフォトンを発しているが、種を水に浸すとフォトンの発生は止まる。乾いた状態の種はフォトンをあまり発しない。冷蔵庫で保管された野菜とそうでない野菜では、フォトンに顕著な違いがある。野菜を収穫してから冷蔵庫に入れないで保管をした場合、9日後に細胞が振動しなくなる。冷蔵庫に保管した場合、たった1日で振動が消失される。植物が毒されると発光が急激に増え、そして植物は2時間後反応し始めて、その頃にはフォトン発光量は再び減少し始めるそうだ。フォトンが自身を守る為に、生体化学反応が起こるシステムを作っていると考えられている。
フォトンの考えの中では経絡はその筋道ではないかと考えられているが、ソマチッドの学問では経絡に多数のソマチッドが集まることがわかっている。皮膚はいつもフォトンを発光しており、夏にはフォトン発光量は最大に達し秋は最低になるそうだ。ウトレッチ大学の研究によれば、最大の放射は手から放たれるそうだが、これは気功やレイキなどと関係があるのかもしれない。健康な細胞とがん細胞の間にフォトン発光に違いがあることも示されている。乳癌を除いて全てのがん細胞は健康な細胞よりはるかに多いフォトン放射をしている。
フォトンの研究は生命体の科学でもあり、病理学や統計学や栄養学はある意味死んだ科学でもある。しかし旧世代の異物だったりバカっぽい御用学者が、そのうち何の価値もなくなるように、そんなキャラに限って自分が昔ダメだと言っていた理論を、これもありだとまるで自分の意見のように言ってみたり、そういいながら自分は変節してないと言ってみたりするのは、宗教者と同じなのである。古い医学や古い概念ではなく、人体の神秘を研究する上で、目に見えにくいものや物質レベルではないものを考慮する時代が迫っている。

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