【外出自粛】入山禁止の男体山に登って遭難、神奈川県川崎市の25歳男をヘリで救出

33栃木県日光市の男体山(なんたいさん)(標高2486メートル)で2日午後2時半ごろ、単独で登山していた川崎市川崎区の団体職員の男性(25)が遭難し、知人を通して日光消防署に救助を要請した。

栃木県防災ヘリが出動し、約1時間半後に救出された。男性は足に軽い凍傷を負ったという。

男体山は奥日光の中禅寺湖沿いにあり、百名山の一つ。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で、先月25日に予定されていた開山が延期され、立ち入り禁止になっていた。

・男体山


県警日光署によると、男性は電車とバスを乗り継いで現地に入り、2日午前7時ごろ、日光二荒山神社にある閉門された登山口の脇から登山道に入り、頂上まで登った。下山途中に道に迷い、知人女性を通じて救助を求めた。足を滑らせて靴が脱げ、靴がないまま1時間ほど残雪の中をさまよい歩いたため、両足に軽い凍傷を負ったという。

救助活動は標高2200メートル付近の上空でヘリコプターがホバリング(空中停止)し、遭難した男性をつり上げて機内に収容したという。男性は反省の言葉を述べているという。

(source: 朝日新聞デジタル – 入山禁止の栃木の山で遭難 川崎の25歳、ヘリで救出

・栃木県消防防災ヘリコプター「おおるり」

・氏名を公表すれば良い
そして費用を負担させるべき

・コロナパニックで社会的負荷(特に医療現場への負荷)を一人一人が減らす努力をすべき時に何と身勝手な事か。
「モラル無し」と言われても仕方ない。

・なんか悲しくなる記事だ。登山靴が脱げて、「靴がなく1時間残雪の中をあるいた」とは、この時期の登山は、天候の変化で、登山が大変難しく、雪ならまだ良いが、低温の雨が降ると、一気に体温を奪われ危険になるため、万全の装備で望む。男体山でも同じだ。登山靴が脱げるなど考えられない。

・違反者には全額費用負担させるべき。
滑って靴が脱げるなんて登山靴を履いた時にはありえない。紐が切れない様メンテナンスは当然だし、足首を固定するものだから。残雪なら尚更。この時点で知識が無いと判断できる。

・そもそも入山禁止の山に登る時点でアウト。
万一の時は、救助は不要、死んでも構わないと思っていたのだろう。
警察官がゆっくり事情聴取して、数日間、鉄格子の中で反省する時間を持ってもらう必要があると思う。

・こういう人が定期的に出てくるから登山家全体が叩かれる。
自宅周辺で蜜を避けてトレーニングしてる人まで叩かれるんだよな。

・GPS付き登山IDカードみたいなもの作って入山ゲートでチェックするようにしたらいいのに。
無登録者は当然罰則有りで。遭難時にも見つけやすいだろうし。

・団体職員、公的機関や協同組合、原資が税金
しっかりと自身の職業を自覚してもらわないと
遭難救助、時と場合によっては助けに行った人も命奪われる

・どんなに規制してもある一定数はこういう人いますよね。

どうしてなんでしょうか。
遊泳禁止エリアでの海水浴、滑走禁止エリアでのスキー、スノボ、立ち入り禁止エリアでの潮干狩り、この危機的状況下での登山…。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10224938.html

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