横浜市は30日、新型コロナウイルスに感染した疑いのある5人の検査結果について、実際は「陰性」だったにもかかわらず、「陽性」と判定し、伝えていたと発表した。
市によると、ミスがあったのは27日に試行されたドライブスルー方式の検査で、10~50代の男女5人から検体を採取。市の委託を受けた民間の検査会社がPCR検査を実施した。
同社は28日に「5人全員陽性」と市に報告し、結果は本人にも伝えられた。その後「結果に疑義が生じた」として再検査したところ、全員の陰性が分かり、市は29日に「陰性」と5人に報告したという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200430-00000091-jij-soci
ーーーーーー
https://t.co/ihiAEdvdAc
ドライブスルーの検査を喜んでる人達や希望してた人達は、読むといいよ。アメリカで、ドライブスルー検査の話の続報がないことを知ってますか?
偽陽性が出やすく、感染しやすいのでやめたんですよ。それでクシュナー氏は抗議されたんですよ。
— Lunapy (@pikarasukaru) April 30, 2020
これが偽陽性です。
コロナに感染していないのに「感染している」と判定され、不必要な医療行為が施されます。5人を「陽性」と誤判定 新型コロナで民間会社 横浜市 pic.twitter.com/cIhEenCaVt
— エスエス@楽天家stayhome (@kabushi_ss) April 30, 2020
ツイッター上で多くのお医者様が警告していた偽陰性と偽陽性が、最近ようやくメディアでも取り上げられるようになりましたね。
— わかば (Green Foliage) (@fru6ZPhERfBrTfD) April 30, 2020
検査前確率や有症率と陽性的中率あたりの話を知っているか否かと、推定感度が40%〜70%という時点で偽陰性も出易ければ、騒ぎ立てる人たちが言うように、いたずらに検査数を増やしたら偽陽性の出る確率も上がって、検査そのものの信頼性を損なうものなのに…ですよね。
— つきなみ (@tsukinami1234) April 30, 2020