タバコの害・・・「自然タバコ」と「人工タバコ」に大きな違い。

タバコ
タバコが大きな害があることは今更私が指摘するまでもないでしょう。
しかしタバコを吸っている人はニコチン依存症なのでなかなか自覚できないところがあります。
ところで、タバコに関してFDAや医療当局があえて話題にしないことがあります。
それは、化学物質が混ぜられ「加工」された自然のタバコ(よーするに自然の無農薬葉巻)と人口のタバコには巨大な違いがあるということです。
多くの人は、葉巻と「タバコ」は同じものだと思っているがそれは明らかな間違いです。
葉巻は植物だが、タバコは致死的な合成化学物質を加えられた高度に加工された病気製造機なのです。
基本的に自然の葉巻であっても健康上の危険がないわけではないでしょう。
しかし例えばイギリスの研究では全く差がなかったことも伝えられています。
これは人口のタバコとは比べ物にならないリスクの大きさであり、米国たばこ協会と米国医師会がタッグを組んだ金儲けと病気づくりなのです。
人口のタバコには600種類近い合成化学物質が含まれています。
「タバコで癌になる」という決まり文句は誰でも聞いたことがあるでしょうが、これは一面的には嘘であるということです。
つまり現代のタバコにおいては別のものが癌を引き起こします。
特に数ある添加物の中でも糖質、つまり砂糖を加えられていることがタバコの発ガン性を著しく増大させます。
実際イギリスやアメリカではかなりの糖質が加えられており、それに比例して癌の発生率が増したとする研究家もいます。
たばこの煙に、ダイオキシンに似た毒性を持つ化学物質が大量に含まれている可能性が高いことを、北村正敬・山梨大教授らが米医学専門誌に発表しています。
喫煙者は肺がんなど健康を損ねるリスクが高いが、このダイオキシン類似物質の作用が、リスクを高める要因のひとつと考えられるそうです。
国が定めたダイオキシンの耐容1日摂取量は、体重60キロの人で240ピコ・グラム(ピコは1兆分の1)だそうですが、この研究による換算値ではたばこ1本の煙で、18・5~51・2ナノ・グラム(ナノは10億分の1)と100~200倍にのぼり、ダイオキシンと類似した毒性を持つ化学物質が大量に含まれることを示したことを、読売新聞が2006年に記事にしています。
さて、こういうことを勉強していくと禁煙しなきゃと思うのかもしれません。
その禁煙の飲み薬といえば・・チャンピックス(バレニクリン)が有名ですが、これってどんな薬なのかご存知でしょうか。
2007年11月、アメリカ合衆国食品医薬品局(FDA)は、禁煙のためにバレニクリンを服用中の患者に、自殺念慮・自殺行為・奇異行動・眠気を含むいくつかの重大な副作用がみられたと市販後調査で報告された事を発表しました。
2008年2月1日、FDAはこの件について「Chantix(バレニクリンのアメリカでの商品名)と重大な神経精神医学的症状に関連がある可能性がさらに強まった」と警告を発しています。
2008年5月、ファイザー社はバレニクリンの医薬品安全情報を「一部の患者において行動変化・激越・抑うつ気分・自殺念慮・自殺行為が報告されている」と改訂しました。
2009年 7月1日、FDAは、抑うつ・自殺念慮・自殺行為を含む重大な副作用が報告されていることにより、バレニクリンを同局の最も強い安全上の警告である『黒枠警告』に移動しました。
アメリカ食品医薬品局(FDA)の有害事象報告システム(AERS)のデータから、殺人や暴力といった他害行為を同定し、2位の抗うつ薬プロザックの10.9倍を引き離し18.0倍と、世界中の薬の中で、最も他害行為の危険性を高める薬であることが明らかになっています。
世の中罠だらけですね。

参照:https://www.facebook.com/kitigaii/posts/2810572215895662

シェアする

フォローする