3月25日、岐阜市でホームレスの男性が襲われ死亡し、少年5人が逮捕された事件で、一部の少年が男性を執拗に追いかけ投石を繰り返したとみられることが分かりました。
岐阜市寺田では、3月25日住所不定・無職の渡辺哲哉さん(当時81)が頭を強打され死亡し、警察は石を投げ暴行を加えるなどした殺人や傷害致死の疑いで、私立大学の硬式野球部の部員ら19歳の少年5人を23日逮捕しています。
・話題となっている ホームレス男性が亡くなった事件
ホームレスに石を投げて殺害事件の犯人が判明 大学生ら少年5人を逮捕へ = 岐阜#渡辺哲哉https://t.co/z2QknLovsd
— 銃とバッジは置いていけ (@oiteike) 2020年4月23日
その後の捜査関係者への取材で、少年5人のうち殺人容疑で逮捕された3人が渡辺さんを数百メートルにわたり執拗に追いかけ、投石を繰り返したとみられることが新たに分かりました。
警察は少年らが強い殺意を持って犯行に及んだとみて事件の背景を詳しく調べています。
(source: 東海テレビ – 一部はホームレス男性を“数百m”追いかけ投石し殺害か…逮捕の大学硬式野球部員ら19歳少年5人)
・「今日は許さんぞ」と少年 岐阜ホームレス殺人事件
瑞穂市の朝日大学硬式野球部員。
81歳の路上生活者を執拗に追いかけて殺害。
非常に悪質だし19歳といえども実名報道してほしい。#岐阜 #朝日大学
非常に悪質「今日は許さんぞ」と少年 岐阜ホームレス殺人事件 https://t.co/SJM5Sx51sO— udon😷 (@tanukiudon0000) 2020年4月24日
5人のうちの1人が、渡辺さんと一緒にいた女性(68)の2人に対し「今日は許さんぞ」と言い襲撃していたことが24日、女性への取材で分かった。
岐阜県警によると、渡辺さんは約800メートルにわたり追い掛けられた末に殺害されており、県警は、執拗(しつよう)に暴行されたとみて経緯を調べている。
また捜査関係者によると、殺人容疑で逮捕された県内在住の3人のうち2人は元朝日大(同県瑞穂市)硬式野球部員で、傷害致死容疑で逮捕された瑞穂市と同県山県市の2人は現役の同大硬式野球部員という。
渡辺さんは女性と約20年前から現場近くの橋の下で生活。2人は3月25日未明に橋の下にいた際、5人に襲われた。
女性によると、少年らは「くそ」「ばか」と言い、2人に石を投げた。女性は渡辺さんから「早く行け」と促されて先に逃げたが、女性が途中で振り返ると渡辺さんが倒れていたという。
・こんなに酷いことをしても、少年法で守られるのか。
選挙権は18歳からに変更されましたね。
少年法の適用年齢も早急に見直してください。・別のニュースでは最初「少年」とだけ書いていたので、中学生かもしかしたら小学生?と思っていたらなんと大学生でしたか。嘆かわしい。どういう経緯で石を投げることになったのかわかりませんが、本人が少年法で守られるのであれば、親や学校の責任は免れないでしょう。
・抵抗できない相手に執拗に投石などを繰り返し、複数で殺害した行為は悪質。少年法も量刑の緩和が外されたので、可能な限り重い量刑が科せられる事を期待する。また、行為の悪質性や同様の犯罪行為を抑止するため実名での報道をした方が良いと思う。
・悪質だね。名前公表すれば良いのに。選挙権は
18歳からに なったんでしょ?選挙権あるなら大人だと思う、少年法も適用しなくていいよ。少年院とか鑑別所じゃなくて刑務所に入れて欲しい。・80代の老人に5人の大学生が追い掛け回して投石って…唖然として何も言えない。
この5人は家庭や学校でどういう教育を受けてきたの?
亡くなった方は最後まで本当に怖かったと思う…やりきれない…。・SNS世代の児童達に、今の教育要項は時代遅れ感が否めない。
古い道徳カリキュラムが、実社会で意味を為さないのならば、
義務教育課程で、積極的に刑罰を含めた司法を教えた方が良い。