2月にコロナのワクチンを研究していたカナダ人科学者が死亡していた? 中国の「生物兵器説・賠償金」衝撃情報

445まだまだ先行きが見えない新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的感染拡大だが、その裏では数々の“陰謀論”が渦巻く事態にもなっている。なかでも泥沼の様相を呈しているのが米中のそれぞれの“陰謀論”である・・

今年2月に「コロナのワクチンを研究」していたカナダ人科学者が死亡していた


 インドメディア「GreatGameIndia」は今年2月に67歳で突然亡くなったカナダ人科学者、フランク・プラマー氏に着目している。

 HIVとAIDSをはじめとする感染症研究者であったプラマー氏は、その死の直前までサウジアラビアで流行したSARSコロナウイルスのサンプルをもとにコロナウイルスワクチンの開発に取り組んでいたという。その研究の拠点であったのが、前出のウィニペグにある研究施設「NML」で、そこでは中国人科学者グループのスパイ活動疑惑が取り沙汰されているのである。ここで盗まれた何らかの研究成果が中国・武漢に持ち込まれたのではないかと「GreatGameIndia」は示唆している。

そしてインドは国連人権委員会を通じて今回の感染拡大の件で中国から補償を求める意思を表明している。

 このようにアメリカとインドからの激しい非難が中国に向けられているのだが、最近になってそこにイギリスも加わった。

 イギリスの外交シンクタンク「ヘンリー・ジャクソン協会」は中国は新型コロナウイルスの扱いにおいて国際法に違反しており、正式に発表された政府支出に基づく損害賠償として、3110億ポンド(4490億ドル)の損害賠償を請求できるのだと表明した。そして武漢で厳格な検疫措置が3週間早く導入されていれば、感染は95%防げたことを説明している。

 米、英、インドからの非難が集中することになった中国だが、もちろん中国にもロシア、イランという味方がいる。こうした状況下で懸念されるのはやはり不測の事態から起こる軍事衝突だろう。特に中東で駐留米軍とイラン軍の間で何かが起こればその後の展開次第では、なし崩し的に第三次世界大戦に突入する道もあり得る。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10217358.html

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