【外出自粛】一日の歩数が多いほど死亡リスクが低い。歩行速度や歩数が少ないほど認知機能が低下するなど多く歩行と健康との報告が多数あります。


一日の歩数が多いほど死亡リスクが低い(4000歩以下と8000歩、12000歩との比較で)や歩行速度や歩数が少ないほど認知機能が低下するなど多く歩行と健康との報告が多数あります。
今、外出制限によって筋力低下している方が増えていることを懸念する報告が今日、本来あったはずの数万人が訪れる学会である内科学会が中止になり、緊急でウエブで講演会をされました。
そこでも過剰な自粛によるフレイル筋力低下を避けなければならないとのご意見がありました。
皆さん、特に年齢を重ねるほど筋力の低下はとても早く、意識して運動や負荷をかけなければどんどん落ちていきます。
ウォーキングや体操、自宅や庭でできる筋力維持のための運動、散歩などは欠かさないでくださいね。
以前ラジオ体操が糖尿病のような筋力低下がすすみやすい人にも防げたという動画をつくりました。
よかったら見てみてくださいね
https://www.youtube.com/watch?v=2Wq9Jpa1a5o&t=65s
ラジオ体操は本当に日本人なら身体に染みついていて、そしてたたみ一畳分あれば十分です。転倒の危険があるひとや足腰の悪い人はイスにすわったバージョンもあります。
私の患者さんにはラジオ体操すらできない方も多いので、そのような方には寝たままでいいから手足を動かしたり、壁に足を押しつけたり、どこかに捕まってやってもらったり、自分の腕の重さでおもり代わりにしたりしてもらいます。
どんな運動でもいいです。
自粛は自宅でじっとするという意味ではありません。
身体を動かしたり、少しでも歩いたりしましょうね。
自分のことは自分で守ることが大切です!またご高齢の方が近くにいらしたら一緒になにか運動をしましょう。
(写真はインターネットより借用)

参照:https://www.facebook.com/uchiyama.yoko.98/posts/2911376715624838

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