[SHIMADZU] 煩雑な手作業を省き、検査時間を半分に 「新型コロナウイルス検出試薬キット」を発売 | 2020年 | ニュース | 島津製作所 https://t.co/zSDKKv6FIq
— 島津製作所 / SHIMADZU【公式】 (@SHIMADZU_PR) April 10, 2020
島津製作所は、新型コロナウイルスの検査キットの開発に着手します。
既存のノロウイルス検出技術を応用し、従来のPCR法に使う検体調整時の煩雑な工程を省略。検査時間も約1時間と大幅に短縮できるため、検査の省力化・迅速化、さらにはコスト軽減に貢献します。本日の10時に記者発表しました。 pic.twitter.com/y0yj2cFLvZ
— 島津製作所 / SHIMADZU【公式】 (@SHIMADZU_PR) March 4, 2020
島津製作所は「新型コロナウイルス検出試薬キット」を4月20日に発売します。大変お待たせ致しました。
本キットは研究用試薬ですが、国立感染症研究所が定めた評価方法で性能を検証しており、保険適用の対象となっています。陽性一致率・陰性一致率はいずれも100%です。詳細はリリースをご覧ください https://t.co/3nSDJFOTF0
— 島津製作所 / SHIMADZU【公式】 (@SHIMADZU_PR) April 10, 2020
すごい、日本の底力!
島津製作所
独自の検査キットを20日発売①コロナ感染が約1時間で判定
② 1キット100件の検査出来て価格は22万5千円
④毎月10万件検査可能な量を生産
③ 当面は国内のみの販売とするPCR検査の一種だが新手法
→島津の独自手法っていうのが誇らしい
https://t.co/Awm42iaoXQ— Chieko Nagayama (@RibbonChieko) April 10, 2020
島津製作所は伊達にサラリーマンのノーベル賞出してないよ。あの会社には今や日本の殆どの企業から撲滅された「無駄」があるのだよ。田中さんが今だに社員なのと青色発光ダイオードの中村氏のその後比べてもわかるよね?
— Michael. A (@nasitaro) April 10, 2020
島津製作所がすごいのは、個人的にはこれだと思う。
『国立感染症研究所が定めた評価方法で性能を検証し、保険適用の対象となる「臨床検体を用いた評価結果が取得された2019-nCoV遺伝子検査法について」(2020年4月9日版)に記載されました。』
島津のキット、公的に使えますよっことだから。
— エビ (@ebi_j9) April 10, 2020
精度が100%と誤解されかねないので付け加えておくと、PCR検査との一致率が100%であって、検査精度そのものが100%というわけではありません。PCR前の検体処理はしやすくなってますhttps://t.co/qlsUsJQZM3 https://t.co/PPq0PMHu1k
— EARLの医学ツイート (@EARL_Med_Tw) April 10, 2020
よくわかる解説!
「今まで新型コロナのPCR検査は、
①粘膜から検体を取って、
②そこからRNAを抽出して、
③PCRという手法で増幅して、感染しているかどうか判断していたよ。新しいキットがあると、②の過程をすっ飛ばせるので検査が早くなるよ。
なお、①の検体不足や感染のリスクは同じだよ」
— しゃちP @エアコミケ3日目BOOTH (@ShachikuHibiki) April 10, 2020
これがあると、②にかかっていた時間や手間が省略できるので検査する人の負担を減らせるよ!やったね!!
なお時短するけど検査の精度には影響しないみたいだよ(100%とはそういう意味)
要はCook Doが出たってことだよ!!
別に新しい料理ができたわけじゃないから勘違いしないでね!
— しゃちP @エアコミケ3日目BOOTH (@ShachikuHibiki) April 10, 2020