画像は2015年のもの。現在はもっと黒い大地が増えていることでしょう。
終わりのない悪夢とはまさにこのことではなかろうか?
福島第一原発の周辺は本当はどうなっているのか。
英国のニュースサイトには
“Devastated by man…reclaimed by nature”
(人間による破壊は、自然によって返される)といったタイトルで、FUKUSHIMAの今を撮影した記事が掲載された。
こんな写真を日本の報道で見たことがあろうか。
乗り捨てられたマシーン類は自然に飲み込まれ
放射線にさらされた土は土嚢に入れられ積み重ねられる。
蜘蛛の巣にまみれたスーパーマーケットには商品が散乱し
放置された牛の皮膚には白い斑点が散在する。
日本人だけど、知らなかった。