【ラスベガスの銃乱射事件】犯人が向精神薬(抗不安薬のジアゼパム錠)を処方されていたこと、そしてそのような薬が攻撃性を助長する可能性を報道(Las Vegas Review-Journal)

ラスベガスの銃乱射事件(非常に重要)
ラスベガスの銃乱射事件については、地元のメジャーな日刊紙であるLas Vegas Review-Journalが、犯人が向精神薬(抗不安薬のジアゼパム錠)を処方されていたこと、そしてそのような薬が攻撃性を助長する可能性を報道しています。
Las Vegas Strip shooter prescribed anti-anxiety drug in June – Las Vegas Review-Journal
https://www.reviewjournal.com/…/las-vegas-strip-shooter-pr…/
まあ、こんなことは最初から分かり切っていたことで、違法ドラッグか抗うつ薬かなと思っていました。ちょっと外れたかもしれませんが大枠では変わりありません。アメリカでは昔から向精神薬を飲んでいることにより、暴力性が増して事件を起こすというのは日常的なこと、それを報道する機関も科学的な根拠を含めて報道してきました。
よく勘違いされるのが精神科の患者だから向精神薬を飲み、精神がおかしいからこのような事件を起こすという考えです。結論から言うとこの話は99.99%間違っています。向精神薬がただの麻薬や覚せい剤とわかっていれば、この原理はわかりますが、それ以外にも科学的および統計的根拠は山ほどあります(過去記事に山ほど出した)。精神科の患者は向精神薬によって真のヤク中になるのです。
人はすべて精神的な悩みを持っています。それ自体は普遍的なものであり否定しません。しかしそこで精神科はその普遍的な悩みに対し病名をつけます。すべてはカモとして奴隷にするためで治す気はさらさらありません。そしてその病名をネタにして向精神薬という麻薬及び覚せい剤を投与します。そうすると最高のヤク中=奴隷=固定資産が出来上がるのです。
正直に言うなら、アメリカのトランプがどうだ、ラスベガスの風潮がどうだ、銃の規制がどうだ、アメリカの安全がどうだという何も知らない人の、何も知らない愚かしい議論と提案が世の中には渦巻いています。もちろんそれは日本人がアホンジンであり、情報とか考えるという力を誰ひとり持っていないのだから当たり前です。コロンバインくらいはせめて調べろと言いたいのですが。
殺人事件が起こることと理解不能な事象が起こることは、私のいる世界=日本人に理解不能な世界では別の話なのです。

https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/1483890141694734

シェアする

フォローする