布マスクは感染を促進する・・・英国の権威ある医学雑誌「BMJ」に発表された1607人の医療従事者の研究

首都東京のロックダウンが1ヶ月封鎖が続けば「5年分」
2ヶ月封鎖が続けば「10年分」の、日本の成長が吹っ飛ぶ。
もし、これ以上のペースで感染者が増加するなら、死者数が爆発するのでロックダウンせざるを得ない。
どのみち私たちは自己防衛が必要で、その為にはマスクについて再度理解を、以下の通り深めて欲しい。
<知っておくこと>
・布マスクは感染を促進する。
 5年前。英国の権威ある医学雑誌「BMJ」に発表された1607人の医療従事者を、医療用マスクをつける人、布マスクをつける人、マスクをつけたり外したりする人にわけ、感染リスクを比べました。すると、布マスクをつけた人がもっとも呼吸器疾患やインフルエンザ症状を示した人が多かった。
 この論文をツイッター上で紹介したのが、九州大学大学院の矢原徹一教授(生命科学)です。
 「布マスクの使用を要請するという国の指針は、適切ではありません」
・布マスクはそもそもウイルスを防げない
ガーゼマスク(織布マスク)の目はインフルエンザウイルスよりも大きく、インフルエンザウイルスの侵入を防ぐには不十分
・実験結果
2014年にはカナダの研究者グループが、過去に医療関係者を対象に行なわれた「サージカルマスクでSARSやRSBウイルス(一般的な呼吸器疾患の原因になる)を防げるか」という複数の高度な実験を再調査しています。しかし、そのレビューは「わからない」という結果に終わりました。3つの実験では効果が確認されたのですが、別の3つの実験では効果が見られなかった
・訓練を受けて専用のマスクを使い捨てしても完全防護は無理
CDCが2019年に発表した研究によると、専門の教育を受けN95マスクを利用した医療従事者でマスクを着用している人がインフルエンザにかかる割合を調べたところ、大気中を浮遊する微粒子からの飛沫感染予防に効果を発揮する「N95マスク(N-95 respirator)(直径0.3マイクロメートルの粒子を95%以上除去できるという)」を着けた人で8.2%、ドラックストアなど一般の人でも購入できる医療用マスク(サージカルマスク)を着けた人で7・2%の割合でインフルエンザにかかったという結果
・家庭では2つの国で効果が無い事が確認されている。
2010年にフランス、2011年にタイの研究者が、家庭内でのインフルエンザの感染を減らすため、マスク着用を推奨したが、効果はなかった
WHO西太平洋事務局および米国CDCは公衆の場でのマスクの着用は推奨していない。我が国においても、国内での感染が確認されておらず、SARSの感染予防としての健常者のマスクの着用は現在のところ必要ない
・日本の研究:
菌 の浸透性を増大 させる事が明らかとなった。そして,ガ ー
ゼマスクは,厳 重な呼気中細菌の遮断を必要 とする環境での使用には,ほ とんど無効であることを示唆 した。
<まとめ>
これからの季節の温度と湿度では雑菌の繁殖を促しより衛生状態を悪化させ、より病気に感染しやすくなる。
鼻や口を触る事を防げるので意味があると言う意見もありますが、子どもなどはガーゼ部分を脱着時やときおり触ってしまう。 それは逆にウイルスを保持することになり、N95マスクは4時間が使用限界だが、布マスクは衛生的に使うなら咳やくしゃみをするたびに交換&皮脂や呼気に含まれる栄養分で雑菌繁殖や保湿によるウイルス収拾能力を考慮すると1日一人10枚程度は必要だし、訓練と汚物入れタッパなどの用意が必要であろう。

参照:https://www.facebook.com/takashi.marui/posts/3011514102265962

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