「悔しくてしょうがない・・」 志村けんの主治医が語った「入院直前の本当の容態」

tt30年近く志村の主治医を務めた医師が、3月30日夜、「週刊文春」の取材に応じ、志村への思いを語った。志村の主治医が事務所や家政婦から連絡を受け、自宅に駆けつけたのは搬送当日の20日のことだった。

「午後2時頃、私がご自宅に到着すると、サチュレーション(酸素飽和度)がかなり下がっていて、すぐに救急車を呼ばなければならない状態でした。毎分10リットルの酸素を吸入しながら病院に直行しましたが、それほど体内の酸素が足りていなかったのです」

志村は今年1月に胃にポリープが見つかり、内視鏡による除去手術を受けたばかりだった。

・志村けんさん

「肝臓を含めた臓器の検査もするため1週間ほど入院していたはず。ただ、持病があるとはいえ元気でしたから、回復を信じていた。今回僕は役に立てなかったし、もう少し早く診ていればという後悔もある」(同前)

主治医は悲しげな表情を浮かべながら、志村との付き合いを振り返った。

「飲み友達というわけじゃないけど、一緒に食事をしたときにはみんなを楽しませてくれてね。あの人を嫌う人は誰もいないでしょう。回復を待っていたんですけど、もうショックで。今日は外来をやりながらも悔しくてしょうがないです」・・

(source: 文春オンライン – 「悔しくてしょうがない」 主治医が語った志村けん「入院直前の容態」

・本当に、残念で仕方ありません。
日本中が泣いてます。でも先生は
一生懸命に、志村さんを支えてあげられたと思いますよ!絶対に感謝しているはずです。皆で偲びましょう。

・志村けんさんの主治医がこの方で良かった…最期まで諦めなかった先生、その悔しい想い、志村さんに全て届いてますよ。ありがとうございました。

・もしこうだったら、、、って考えて、次の犠牲者を予防する手立てにするのは大切だけど。たらればを考えるのが辛い。

・ここ何十年で多くの著名人が亡くなりましたけど、志村けんさんの偉大さに改めて痛感させられます。
これほどまでに国民に愛された方はいないのかも知れませんね。あんなに元気だったのにもう、お骨だけになってしまったなんてテレビでお兄さんが抱いているのを見る度に胸が締め付けられます。

・軽い症状なら自宅待機、重症になったら病院へ。
こんなことを言うから手遅れになった。
どこからが重症なのか、どこから病院に行っていいのか、それは誰にもわからないし、その時にウイルスがどれだけ体を支配しているかなんてわからない。

・どんどん具合の悪くなっていく自分
志村さんご本人も不安で怖くて仕方なかったと思います。
こんな思いをして亡くなっていく人が世の中に世界中に今何万といるということが本当でやりきれないです

・飲みに行くのを控えていてくれたら
17日の発熱時に診療を受けていたらと、たらればばかり思います残念で残念で

・このお医者様の気持ちを考えるとやるせなくなります。ただ素朴な疑問なんですが、20日に志村さんを診察して、今、外来診療をされているのは大丈夫なのでしょうか?

・今回の肺炎、色んな専門家が、急激な容態の悪化を指摘している。
それまでの経験が覆されるスピードなんだろうな。
自ら感染のリスクを冒して診療している訳だから責められないけど、本人は最後まで後悔するんだろうね。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10210866.html

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