「座る」生活が慢性疾患の大きなリスクであることは周知の事実

やはり和式トイレをやめるべきではないと改めて思います。
PNAS2020で報告されたのは、タンザニアのハッザ族の調査でほとんど活動時間が西洋の座業の方と違わないのに明らかに慢性疾患のリスクが低かったとあります。食事だけの問題でなく、これには「しゃがむ」という動作に意味があると結論づけています。
「座る」生活が慢性疾患の大きなリスクであることは周知の事実ですよね。
でも、座るよりもしゃがむ・ひざまずくという姿勢は低レベルの下肢の筋肉活動をさせているという。
まさしく日本人も以前は毎日和式トイレにしゃがむ、畳でひざまずく、立ち上がる動作をしていました。
それが足腰だけではなく慢性疾患の予防になっていたのです。
さらに言えば排便に最も適している体勢がこの和式トイレ、腸内環境を整えるのはまず毎日のスムーズな排便。
今しゃがめない子どもたちが増えていますね。
足腰の弱さが見て取れます。
少し前につくったYouTubeで「糖尿病患者さんでもフレイル予防 最強の○○体操」というタイトルでラジオ体操しましょうと私が言ったので自分自身が、せっかく良い情報を知ったので、ラジオ体操をこの1週間毎日しています。
なんと!全身筋肉痛でした。やっと回復しましたが、毎朝30~40分は歩いているのに、自分の運動不足につくづくあきれましたが、ラジオ体操バカにできぬと改めて実感。
場所もとらないし、自宅でできるし、簡単です。
皆さんも外出制限でなかなかからだを動かせてない方はしゃがむ、地べたに座って起きる、ひざまずく、ラジオ体操などなどやって筋力低下予防しましょうね!

参照:https://www.facebook.com/taihei.takizawa/posts/2857544904325306

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