通夜や葬儀への参列で新型コロナ集団感染 = 松山市

77愛媛県は31日、松山市内の50~80代の男女計5人に新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表した。うち4人は、市内であった同じ通夜や葬儀に参列していたといい、県は県内初の集団感染事例としている。

新型コロナ 通夜や葬儀への参列で集団感染 松山


 県によると、4人はいずれも同市在住で、自営業の50代男性▽自営業の60代男性▽無職の80代男性▽無職の80代女性――。発熱やせきの症状がある感染者もおり、全員が感染症指定医療機関に入院した。

 県は30日、栃木県から「県内で感染確認した東京都在住者が、松山市内の通夜・葬儀に参列していた」との連絡を受け、愛媛県内在住の参列者13人のうち7人を検査。4人の陽性が判明した。3人は陰性だった。

 他に、3月12日に東京へ日帰り出張した同市の自営業の70代男性も30日に感染が確認された。発熱はないが、肺炎所見があるという。

 県内の感染確認は9人となった。

・愛媛・松山市 葬儀で集団感染 参列した4人が陽性

・志村けん実兄・知之さんは遺体と面会できず…新型コロナ感染予防のため31日に火葬後、実家に遺骨が届き‘’対面‘’「盛大に送ってあげたかったのに…」

感染を防ぐため、志村さんの遺体とは面会できず。遺体は31日に病院から火葬場に直行し、火葬後、実家に遺骨が届き夕方から通夜を行うという。参列するのも近親者のみとあって「本当は盛大に送ってあげたかったのに、こんなことになって悔しいです。コロナがこんなにはびこるとは思わなかったので、本人も悔しいと思う」と涙を見せた。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10210114.html

シェアする

フォローする