新型コロナを40年前に予言していた!? と話題の和製パニック映画「復活の日」

31ある映画がネット上で話題となっている・・

「コロナと一緒じゃん! みたいなところがあってすごく怖いです」
「中国で流行り始めたときから、ずっと、復活の日?って思ってたのだけど、誰も言わないところがかえって怖い」
「ここ数週間『復活の日』冒頭から30分ぐらいを、すごいスローモーで追体験させられ続けている気になる」
「世の中、リアル『復活の日』みたいですね」

話題の映画とは、SF小説の大家、故・小松左京氏が原作で、1980年6月に東宝系で公開された「復活の日」、英題は「Virus」のことである。

なんと40年前に公開されたSF映画が、いま注目を集めているのだ。英題のとおり、ウイルスによる感染拡大を取り上げた作品で、あたかも現在の新型コロナウィルスのパンデミックに至る状況を予言しているような部分もあるらしい。

いったい、どんな映画なのだろう?

・復活の日

最初は「イタリア風邪」だった

話題の映画「復活の日」は、Jタウンネット記者はアマゾンプライムビデオで観ることができた。アマゾンプライムビデオは、「ゲーム・オブ・スローンズ」にはまっていた時期があったので、それ以来、久しぶりだった。

ストーリーの冒頭部分をかんたんにご紹介しよう。

時代設定は、1960年代、米ソ冷戦のころだ。某国細菌戦研究所で開発された新型ウイルス「MM-88」がスパイによって奪われる。しかし、スパイの乗った小型飛行機は吹雪のためアルプス山中に墜落し、ウイルスを入れた保管容器は砕け散った。

「MM-88」は極低温下では活動を休止しているが、気温が上がるにしたがって、爆発的に増殖を始めるモンスターだった。春になると、イタリア北部で風邪のような病気が流行を始め、やがて「イタリア風邪」と噂されるようになる。

そして世界中に広がっていくのだ。「イタリア風邪」と聞いて、現在のイタリアでの状況がオーバーラップしてくる人もいるかもしれない。

「MM-88」は結局、南極大陸を除く、すべての大陸に広がっていく。当初はインフルエンザの一種と思われたが、心臓発作などによる謎の突然死が相次ぐ。そして人間だけでなく、家畜や野生動物にも感染していったのだ・・

・詳細は(source: Jタウンネット – 新型コロナを40年前に予言? 話題の和製パニック映画「復活の日」を見てみました

・コロナウィルスと奇妙な一致点。映画【復活の日】

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10202878.html

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