【選挙】与党にしろ野党にしろ、結局「日本会議」勢力へ。小池希望の党に真っ先に加入した日本のこころの中山恭子は生粋の日本会議ですし、これはもう創価学会の傀儡政党である公明党と同じ。戦争へ向かう。

日本会議
安倍総理が衆議院を解散したので、選挙ですね。野党は小池新党に集合するようですが(共産と社民除く)、小池新党は日本会議ですからね。
日本会議とは、生長の家学生運動から起こった日本青年協議会、日本協議会が中心となっていて、これに各神道系新興宗教と、神社本庁が結びついてできた組織です。とはいえ、生長の家自体は日本会議とは無関係であり、日本協議会は生長の家の教祖、谷口雅春の教えに忠実な信者が作った分派で、いわば「生長の家原理主義」です。
日本会議の主張は、「安保関連法合法」、「憲法改正」、「皇室典範改正反対」などですが、小池氏が民進党合流の際に出した条件そのまんまですね。希望の党に真っ先に加入した日本のこころの中山恭子は生粋の日本会議ですし、これはもう創価学会の傀儡政党である公明党と同じってことですね。
自民党という政党は、政策無き集団と揶揄されている通り、色々な考え方の人たちが所属しています。その中で安倍晋三が自民党総裁で総理大臣でいられるのは、日本会議が強力にバックアップしているからというのは良く知られた話です。
残念なことに、今回の選挙では、与党に入れても野党に入れても、日本会議ということになるようです。ということは、日本会議の悲願である憲法改正が現実化するということでしょう。まったくもって、安倍首相はこれ以上ない絶妙のタイミングで解散したということですね。これは大変に深刻な事態ですよ。

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