どうやら、全国一斉休校は今井首相補佐官の提案で、菅官房長官、和泉首相補佐官らが外されていたらしい。

「終焉」
普段、政治的な投稿をしていない僕だけど、流石に今回だけは政権の終わりが始まったのを感知した。
どうやら、全国一斉休校は今井首相補佐官の提案で、菅官房長官、和泉首相補佐官らが外されていたらしい。
菅氏に近い閣僚の辞任と和泉氏の女性問題から双方の関係の雲行きが怪しくなったのだが、流石の菅氏も庇いきれないという様子が見えているように思う。記者会見もキレがなくなってきている。
現政権は、ただ単に岸信介の孫であるという事、国政選挙で勝ち続けて来たという理由だけで維持できている政権でしかない。
それと、勝ち続けて来たのは、小選挙区と比例代表制という選挙制度を確立してきた恩恵でもある。
だが、それと危機管理能力とは一致していない。金融緩和と増税というバランスの欠けた政策がその現れである。国民の不満が爆発しないはずがない。
更には、単に自分の権力を守るためだけに嘘をつき続けていれば、その危機管理能力に危機を感じ、同じ党の人間とて、離れていくのは当然だろう。
IOCは5月下旬にこの新型コロナウィルスの問題が収束していなければ、東京オリンピックを中止すると言及した。これは事実であろう。その事による焦りが、明らかに見て取れる。
この先も、裸の王様状態であるにも関わらず、替わりに政権の舵取りが出来る政治家がいないという消極的な理由で政権は続くかもしれない。
しかし、東京オリンピックまでは泥舟でも必死に支えていたとしても、政権終焉が近づいて来たのは間違いないように思う。

参照:https://www.facebook.com/yoritaka.okamoto/posts/2792998630781291

シェアする

フォローする